飛鳥・藤原を世界遺産に

県民だより奈良
2022年6月号

飛鳥・藤原を世界遺産に
飛鳥・藤原
古代日本の中心地「飛鳥・藤原」。この範囲に飛鳥宮・藤原宮の2つの宮殿が置かれました。
飛鳥・藤原タイトル
【vol.1】
古代日本の国づくりの舞台
「飛鳥・藤原」とはなんだろう?

 「飛鳥・藤原」は、県内で4件目の世界文化遺産の登録を目指している遺跡群です。橿原市、桜井市、明日香村にある、宮殿跡、仏教寺院跡、墳墓など20の遺跡で構成され、平成19年に「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」として世界遺産暫定一覧表に記載されました。
 古墳時代の終わる6世紀末から平城京へ遷都する約100年間に、中国・朝鮮半島との交流や、中央集権体制を採用した国づくりが行われたことを示す多くの遺産があります。
 世界の多様な文化や自然を、人類共通の貴重な遺産としてリストアップし、保存していくことが世界遺産の考え方です。
 「飛鳥・藤原」の地に残る遺跡群を、世界に誇る価値のある文化遺産として確実に保存し、後世に伝えていくために、県民の皆さまと「飛鳥・藤原」への理解を深めたいと思います。
 今回より始まる連載では隔月で「飛鳥・藤原」の価値や魅力、構成する遺跡を紹介します。

牽牛子塚(けんごしづか)古墳
牽牛子塚(けんごしづか)古墳は、令和4年3月に史跡整備が完了して公開されました。
築造当時の姿に復元され、内部には墳丘・石槨が保存されています。(明日香村提供)
藤原宮跡
藤原宮跡では、発掘調査成果をもとに当時の建物の推定位置と規模を復元柱で示しています。(橿原市提供)
奈良の世界遺産を知ることができる冊子を発行してます。
www.pref.nara.jp/59182.htm
飛鳥宮跡 明日香村
 飛鳥宮跡は630年、推古天皇の後を継いだ舒明天皇により岡本宮(おかもとのみや)として造られました。それまで、天皇の代替わりごとに場所を変えていた宮殿が一カ所に定着し、その後、板蓋宮(いたぶきのみや)、後岡本宮(のちのおかもとのみや)、浄御原宮(きよみはらのみや)の4時期にわたり、歴代天皇の宮殿が置かれました。
 645年の「乙巳(いっし)の変」で中大兄皇子らが蘇我入鹿を誅殺するなど、日本古代史上の多くの出来事の舞台ともなりました。
飛鳥宮跡
飛鳥宮跡復元CG
飛鳥宮跡復元CG
飛鳥宮跡のCG解説動画をご覧いただけます。
 youtu.be/-v2y1XBagT8
明日香村岡
アクセス 奈良交通バス「岡橋本」下車
北へ約300m
県文化資源活用課
電話 0742-27-2054
FAX 0742-27-0213
※「県民だより奈良」は県内の各家庭にお届けしています。
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