国道168号十津川村長殿地内の崩土による通行止めについて(第6報)

 4月9日未明に確認された崩土により、通行止を実施しております国道168号(十津川村長殿地内)について、現道での一般車両の通行確保に向けた応急対策を進めてまいりました。

 この結果、昨夜遅くに仮設防護柵の設置を終えたことで一定の安全確保が可能となりました。一方、これまで迂回路として使用してきた河川内の仮設道路が、これまでの使用と昨日からの降雨により路面の悪化が進み、また、今後の降雨により水位上昇の恐れが予想されます。

 このことから、急遽、仮設道路の代わりとして、本日26日(水曜日)7時~18時の予定で斜面監視員を配置し、臨時での運用を開始しています。
※仮設道路で採用していた車両の規制は行っておりません。

 なお、本日、現道沿いで猿谷ダムの施設の復旧工事と明日からの本格運用に向けた舗装等を行うため、18時以降は現道を緊急車両のみの運用に戻し、明日27日(木曜日)6時からの片側交互通行による一般車両の終日通行に備えます。

 

報道資料(pdf 1190KB)