新発見!おいしい奈良

県民だより奈良
2023年8月号

新発見! おいしい奈良
【vol.94】
夏野菜のキッシュ
小松菜のジュレ
材料(8カット分)
パートブリゼ(ビスケット)
薄力粉 60g
強力粉 60g
砂糖 10g
1g
バター(さいの目切り) 90g
卵(L) 1個
牛乳 10ml
キッシュ
卵(L) 3個
生クリーム 200ml
バター 30g
玉ネギ(1cmスライス) 2個
ズッキーニ(5mmイチョウ切り) 2本
ベーコン(5mmカット) 3枚
シシトウ(5mm輪切り) 2本
ミックスチーズ 20g
塩、こしょう 少量
ナツメグ 少量
作り方
パートブリゼ(ビスケット)
1 ボウルに薄力粉、強力粉、砂糖、塩、バターを入れ、なじむまで混ぜる。
2 別のボウルで卵と牛乳を混ぜ、1に少しずつ加えながら混ぜ合わせる。
3 生地を台の上に移し、一塊になるまで手でこねる。
4 ラップで生地を包み、冷蔵庫で1時間寝かせる。
5 4を麺棒で厚さ1~2mm程度に伸ばす。
6 18cmのキッシュ型(冷蔵庫であらかじめ冷やしておく)に敷き、フォークで全体に穴を開ける。
7 生地の上にクッキングシートを敷き、その上に重りを乗せて、さらに冷蔵庫で1時間寝かせる。
8 150度のオーブンで焼き色がつくまで(約20分間)焼く。
キッシュ
1 ボウルに卵と生クリームを入れて軽く混ぜる。
2 鍋にバターを入れて熱し、玉ネギを透明になるまで炒める。
3 2にズッキーニ、ベーコン、塩、こしょうを加え水分がなくなるまでよく炒める。最後にシシトウを加え、軽く炒める。
4 ミックスチーズと1を加え、とろみがつくまで弱火で煮る。
5 ナツメグを入れ、素早く型(パートブリゼ)に流し込む。
6 120度のオーブンで1時間焼く。
7 粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩寝かせる。
8 型から取り出し、カットして完成!
調理のポイント
パートブリゼは、香りとサクサク感を出すため、しっかり焼き色をつけてください。
玉ネギ、ズッキーニはしっかりと水分を飛ばすように炒めてください。
テレビ版県民だより奈良「ならいいね!」では、動画で作り方をご覧いただけます。
再放送終了後はYouTubeでもご覧いただけます。詳しくはP26をご覧ください
レシピ考案者
bistro La Fuwaja(ビストロラフワジャ)
増井 正廣(ますいまさひろ)さん
パートブリゼのサクッとした食感と夏野菜の甘みがおいしい当店一番人気のキッシュです。
レシピ考案者
お店の紹介
bistro La Fuwaja(ビストロラフワジャ)
フレンチだけの枠にとらわれない「フレンチと和の融合」をコンセプトに、大和牛や大和野菜をはじめとする県産食材を多く使った料理を提供しています。
橿原市北八木町1-1-8 橿原中央ビル1階
電話 0744-22-7739
ランチ:12時~14時(ラストオーダー13時)
ディナー:18時~22時(ラストオーダー20時)
水曜
URL fuwaja.com
旬の野菜 シシトウ 豆知識
シシトウにはさまざまな品種がありますが、「大和野菜」に認定されているのは「ひもとうがらし」「紫とうがらし」の2種類です。
「ひもとうがらし」は太さが5mm程度と細く、皮がやわらかいのが特徴です。
「紫とうがらし」は皮が紫色ですが、加熱すると緑色に変わります。辛みはほとんどありません。 御所市が「ごせブランド」に認定している「宝楽(ほうらく)ししとう」は長さが6~10cmで、ピーマンより苦みが少なく、ほんのりとした甘みがあります。
色も形も多様なシシトウ。県内の直売所やスーパーなどで見かけた際には、買って食べ比べてみてはいかがでしょうか。
ひもとうがらし
紫とうがらし
宝楽ししとう
県豊かな食と農の振興課
電話 0742-27-7401
FAX 0742-26-6211
※「県民だより奈良」は県内の各家庭にお届けしています。
 市町村窓口、県の施設などにも配置しています。
※点字と声による「県民だより奈良」も発行していますので、必要な方は県広報広聴課へご連絡ください。
 県では、経費削減のために、「県民だより奈良」の裏表紙に有料広告を掲載しています。
 広告の申込・お問い合わせは、株式会社キョウエイアドインターナショナル大阪支社(TEL:06-4797-8251)まで

お問い合わせ

広報広聴課
〒 630-8501 奈良市登大路町30
報道係 TEL : 0742-27-8325
広報制作係 TEL : 0742-27-8326 / 
FAX : 0742-22-6904
デジタル広報係 TEL : 0742-27-8056
県民相談広聴係 TEL : 0742-27-8327
相談ならダイヤル TEL : 0742-27-1100

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