全国的な高齢化が進む中、奈良県においては、全国平均よりも早く高齢化が進行しています。 いつまでも健康で生きがいを持って暮らすということは、多くの方の共通の願いではないでしょうか。 医療や介護が必要な状態になっても、可能な限り、住み慣れた地域でその有する能力に応じ自立した生活を続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される仕組みを「地域包括ケアシステム」と言います。奈良県では、令和3年度から令和5年度を1期とした「奈良県高齢者福祉計画及び第8期奈良県介護保険事業支援計画」を定め、このシステムの構築を推進しています。さらに令和6年度からの3年間を1期とする次期計画の策定に向けて、現在検討を進めているところです。 これからも「高齢者が健康で生きがいをもって活躍し続けられるとともに、いつまでも住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる奈良県」を目指し、取り組みを進めていきます。
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