令和6年8月診療分からの制度拡大について

◯制度拡大の概要

 高校生世代までの子どもが医療機関を受診する際の窓口負担については、市町村が低額の一部負担額を超える額を助成しています。

 これまで、未就学児を除き、一旦窓口負担全額を支払い、後日市町村から保護者に助成額が振り込まれる方式(自動償還方式)でしたが、令和68月診療分からは、全ての子どもが低額の一部負担金のみの支払いで受診できる現物給付方式に変わります。

(奈良市にお住まいの小学生及び中学生については、すでに新制度が適用されています。)

 

 令和6年8月診療分からの現物給付方式の対象年齢拡大について(pdf 466KB)

 

◯制度拡大に関する情報提供

 制度拡大に伴って変更される制度拡大後の市町村実施状況や、医療機関等での対応に関する情報は下記のリンクよりご確認いただけます。

 新しい情報は随時掲載しますので、ご確認ください。

 

 ⇒福祉医療費助成制度拡大後の市町村実施状況(市町村の公費負担者番号及び一部負担金に関する情報)