カンピロバクターによる
食中毒に注意しましょう

細菌性食中毒事件発生数ワースト1位のカンピロバクター食中毒について、特徴や対策を紹介します。
特徴・食中毒の症状
特徴
ニワトリやウシなどの腸管内にいる細菌。少量の菌数でも食中毒を発生させる。熱に弱い。鶏のさしみ、レバさし、たたき、とりわさなどの生、半生、加熱不足の鶏肉料理が原因で食中毒を起こすことが多い。
食中毒の症状
食べてから1~7日で発症 :下痢、腹痛、発熱など。
まれに、ギラン・バレー症候群(手足・顔面神経の麻痺、呼吸困難などを起こす)を発症することもある。

問
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県薬務・衛生課 |
電話
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FAX
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0742-27-3029 |