
Q.このプロジェクトに応募されたきっかけはなんですか?
A.家業があるので長時間は外に働きに行くことが難しく、また下の子どもがまだ幼かった
ので「今は仕事はせずに子どもがもう少し大きくなるまで行動はできないかな」と考えていたところ、オンラインでリスキニングしてお仕事まで繋げてくれるMAIAさんの取り組みを県のLINEと市町村のLINEで知り、やってみたいと思い受講しました。
Q.受講するにあたり最終的な決め手を教えてください
A.費用がかかるものなので、途中で投げ出さずに完走できるのかを特に心配していましたが、新しいことにチャレンジしたい気持ちが勝って応募しました。前項と重複しますが、オンラインでリスキニングしてお仕事まで繋げてくれるMAIAさんの取り組みは当時の自分の環境にはとても魅力的でこの機会を逃したくないとも思いました。また、上の子どもが受験をする年だったこともあり、お母さんも頑張って勉強して合格したよ、という姿を見せたい、という思いもありました。
Q. 受講中嬉しかったことや大変だったことはありますか?
A. 学習の内容が難しくて分からない、ということが何度かありました。が、サポーターさん方に丁寧に教えていただき、また応援もしていただきなんとか乗り越えることができました。子育てに忙しくしていたので自分のことだけに向き合って集中する時間をとることができたことも新鮮で楽しかったです。また、同じく学習している他の仲間とも仲良くなり、年齢や住んでいる地域や子どものつながりとはまた違ったくくりで友人ができたこともとても新鮮で嬉しい結果となりました。
Q.修了後の就職活動を行うにあたり注意・意識していたことはありますか?
A.家業の手伝いが少しあって、子どもの習い事の補助もしたくて、となると働ける時間がどうしても限られてしまうので、稼働時間が合うかどうかだけを重視して仕事を探していました。しかしいざ初めて在宅ワークをしてみたところ仕事場への移動時間がなく、自宅にいながら仕事ができることは大きなメリットで、想定していたより多い時間で働くことができることが分かりました。次に在宅でのお仕事を探すときは以前より稼働時間の長いものでも働けるなと選択肢が増えました。
Q.プロジェクトへ参加することでキャリアにどのような変化がありましたか。
A. 受講開始にあたって、プログラムをインストールしたり初めて触るアプリがあったりと慣れないことの連続でしたが、質問をする前に自分で調べる、解決に向けて色々試してみる、それでも分からなかったら教えてもらう、ということを繰り返すうちに「自分で解決できることもある、解決や理解をしようとすることが大事だな」と実感しました。この感覚はどんな仕事においても大事だなと感じています。
Q.収入にはどのような変化がありましたか。
A.参加前には私個人の収入はなかったので「自分の収入」というものができたのがとても大きかったです。お給料日には家族の好きなものを買ったりして喜んでもらえると私もとても嬉しく思いました。
Q. 現在の暮らしにおける満足度はいかがでしょうか。
A. 満足度は高いです。私は自分にはダメなところが多いなと思うことが度々あるのですが、受講は大変なこともありましたがそれを乗り越えられた「私あのとき頑張ったな」という経験が自分を好きになれる要素となりました。
Q.現在応募を悩まれている方へ、メッセージがあればお願いします。
A.もし悩んでいることが「やってみたいけど、自分にできるかな」ということであればぜひチャレンジしてみてもらいたいです。学習に対してのサポート体制は手厚いですし、学習終了後も学べる機会をたくさん作っていただいていて、私にとってはとても良い経験となりました。悩んでいる段階にいるならぜひチャレンジしてみてほしいなと思います。
なお、当プロジェクトのさらなる詳細は、ホームページ、または、説明会(アーカイブ配信または6月6日(金)20:00からリアルタイム開催)にて案内しておりますので、そちらをぜひチェックしてください!
詳細はこちら⇒ https://digital-women.maia.co.jp/nara/