踏切道内の誘導表示設置

 令和4年4月、県内において視覚に障がいのある方が踏切道内で列車に接触してお亡くなりになる痛ましい事故が発生しました。

 県では、上記事故の後に国が改定した「道路の移動等円滑化に関するガイドライン」を踏まえ、県管理道路における踏切道において、視覚に障がいのある方が安全に歩行できるように凹凸のある誘導表示の設置を進めています。

 県管理道路におけるの設置箇所一覧や設置状況については、以下のページをご確認下さい。

 ・近鉄大阪線二上第10号踏切(一般国道168号)に誘導表示を設置(令和6年1月16日)

 ・県管理道路における特定道路上の「改良すべき踏切道」に視覚障がい者用誘導表示を設置(令和7年6月16日)

 

誘導表示の設置例(大和郡山市 県道奈良大和郡山斑鳩線 九条第9号踏切)

踏切道内誘導標示の設置例