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国際バカロレア機構（本部ジュネーブ）が提供する国際的な教育プログラムのことです。日本では、文部科学省が2018年から国内での普及を進めているプログラムで、知識の獲得だけでなく、それらを活用し、自ら問いを立て、答えを導き出していく探究型の学びを重視したプログラムです。学び方を学び、生涯に渡って学び続ける姿勢を育みます。
DPでは、所定のカリキュラムを2年間履修し、世界共通の最終試験を経て所定の成績を収めると、国際的に認められる大学入学資格（国際バカロレア資格）を取得できます。この資格を活用して、国内大学や海外大学への進学が可能となります。
より詳しい情報は、国際バカロレア機構または文部科学省IB教育推進コンソーシアムHPをご覧ください。

国際中学校・高等学校では、中学1年生から高校1年生までのすべての生徒にMYPを4年間実施します。このたび認定を受けたDPについては、令和8年度より「DPコース」を選択した生徒に対して高校1年生の11月から2年間実施します。「DPコース」では、一部の科目（英語、数学、ESS（環境システムと社会）の3科目）の授業を英語で行います。
IBでは、教室での学びを実社会に結び付ける場として、奉仕活動も重視しています。主に放課後や休日に、生徒が自分で計画し実行しています。
IBの使命にある「より良い平和な世界」の実現に向けて、国際中学校・高等学校では、社会で起こっていることに目を向けて、自分の考えを深め、他者と協働しながら、より良い未来をつくる力を育んでいます。より詳しい情報は、国際中学校・高等学校のHPをご覧ください。