奈良養生訓

県民だより奈良
2026年1月号

奈良養生訓
【vol.185】
大切な人に、あなたの思いを届ける時間
入院中の患者のイラスト

誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性がありますが、命の危険が迫った状態になると、実は約70%の方が
医療やケアなどを自分で決めたり望みを人に伝えたりすることができなくなると言われています。

 
そこで考えておきたいのが
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)=「人生会議」

人生の最期まで自分らしく暮らし続けるために、あなたが望む生き方や医療・ケアについて前もって考え、家族や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取り組みのこと。

考えや思いは日々変化するものです。あなた自身やあなたの大切な人が元気なうちに少しずつ考えておくことが大切です。
専門家のご意見

 

 

吉本 清巳さん
奈良県立医科大学
総合医療学講座
吉本 清巳さん

高齢化や核家族化が進む中で、家族や身近な人と「人生の最期」について話す機会は少なくなっています。医療や介護の実際の現場では、事前にしっかり話し合っている人ほど、本人やまわりの人も、納得のいく形でその人らしい時間を過ごされていると感じます。 もし急な病気やけが、長期の介護が必要になったとき、「どんな医療を受けたいか」「どこで過ごしたいか」を前もって話しておくことはとても大切です。いざという時には、意識がなかったり、認知症が進んでいたりして、本人の本当の気持ちがわからないことがあります。 医療や介護だけでなく、「自分にとって何が大切か」「どう生きたいか」を話してみてください。ちょっと話しにくい話題かもしれませんが、“その人らしく、あなたらしく生きる”ためにとても大切なことです。ぜひ、ご家族や大切な人と「人生会議」をしてみてください。

専門家のご意見
吉本 清巳さん
奈良県立医科大学
総合医療学講座
吉本 清巳さん

高齢化や核家族化が進む中で、家族や身近な人と「人生の最期」について話す機会は少なくなっています。医療や介護の実際の現場では、事前にしっかり話し合っている人ほど、本人やまわりの人も、納得のいく形でその人らしい時間を過ごされていると感じます。 もし急な病気やけが、長期の介護が必要になったとき、「どんな医療を受けたいか」「どこで過ごしたいか」を前もって話しておくことはとても大切です。いざという時には、意識がなかったり、認知症が進んでいたりして、本人の本当の気持ちがわからないことがあります。 医療や介護だけでなく、「自分にとって何が大切か」「どう生きたいか」を話してみてください。ちょっと話しにくい話題かもしれませんが、“その人らしく、あなたらしく生きる”ためにとても大切なことです。ぜひ、ご家族や大切な人と「人生会議」をしてみてください。
 ACP(人生会議)について詳しく知りたい方は厚生労働省HPにも情報が掲載されています。

                     
ACP 人生会議はこちら
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県地域包括支援課 電話 0742-27-8540 FAX 0742-26-1015
県介護保険課       電話 0570-009-006 FAX 0742-27-3075

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