海外農業研修(受入事業)

平成28年度海外農業研修生の受入事業について

 

■平成28年度海外農業研修生受入式開催

国段階での基礎研修(4月13日~26日)を終えた18名のうち、2名の研修生が県の研修農家に配属され受入式を開催しました。
 ○ 開催日  4月27日(木)   於:奈良商工会議所
 ○ 出席者  会長、副会長、農林部次長(農業水産振興課長事務取扱)、研修生2名、通訳
 ○ 研修期間 4月28日~平成29年2月19日
 ○ 研修生と受け入れ先農家
    ムハンマド タンフィズル ホイリさん:宇陀市 畜産農家
    ユディ クスウォヨ ラムダンさん:五條市 養鶏農家
    ※研修生はいずれもインドネシア共和国出身

受入式の様子
   
 

前列左から 研修生ホイリさん、受入農家の井上氏、受入農家の樋口氏、研修生ユディさん
後列右は、通訳の奈良女子大学留学生アリフィアさん

   

■平成28年度家族交流会(海外研修生歓迎会)開催

奈良県国際農業者交流協会主催の家族交流会を5月29日に開催しました。海外研修修了者とその家族による交流会を毎年1回会員持ち回りで開催しています。
本年度は、寺田農園で開催しました。
インドネシアからの研修生2名も参加され、互いに交流を深めました。

 家族交流会の様子  
 
   

■平成28年度海外農業研修生 受入農家巡回訪問 

公益社団法人 国際農業者交流協会による農業研修生への農家訪問が5月26日に行われました。協会担当者が受入農家宅を訪問し、研修の状況や課題・問題点について面談が行われました。

   
   
   

■平成28年度海外(インドネシア)農業研修生 副知事表敬訪問 

 県内の農家受入による、約10ヶ月のホームステイ型農業実地研修が修了するにあたり、2名のインドネシアの研修生が受入農家と共に奈良県副知事表敬訪問を行います。
 この研修は、日本政府のODA事業(政府開発援助)の一環として、アセアン諸国の農業青年を我が国に招へいし、我が国の先進的な農業技術、農業経営等の修得を目的とした、公益社団法人 国際農業者交流協会主催の平成28年度アジア農業青年人材育成事業により実施しているものです。
 研修生は、日本語も堪能になり、本研修を生かして、帰国後のインドネシアでの農業経営者としての活躍が期待されます。

                                          記

1 日 時  平成29年2月9日(木)午後4時00分~

2 場 所  浪越副知事室

3 出席者  浪越副知事
       奈良県国際農業者交流協会 井上 源一 会長
       海外農業研修生(インドネシア国2名)
       研修生受入農家:井上源一氏、樋口一氏(会長含む2名)
       通訳
                農林部和田次長(農業水産振興課長事務取扱) 
       事務局(農業水産振興課)

4 内 容
    (1)挨拶(井上会長)
       [出席者紹介(研修生、受入農家)]
    (2)挨拶(浪越副知事)
    (3)歓談
    (4)浪越副知事より記念品贈呈

5 海外農業研修生受入事業の概要 → こちら(pdf 98KB)

 

 [昨年の副知事表敬の様子]