知事の動き

知事定例記者会見において、不妊治療費助成を行う市町村への補助事業について発表しました。知事は県内全ての市町村が事業を開始したことを踏まえ、不妊に悩む夫婦に積極的に利用してほしいと説明しました。

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奈良市のなら100年会館において「奈良県私学振興大会」が開催されました。

大会に出席した山下知事は、私学教育の一層の発展を期し開会の祝辞を述べるとともに、私学教育の振興に寄与した功労者を表彰しました。

陳春江中華人民共和国陝西省副省長が、山下知事を表敬訪問されました。来年度、友好提携15周年を迎える本県と陝西省との今後の交流について意見交換を行い、青少年の相互訪問などを中心に、交流を進めていくことで意見が一致しました。

大阪・関西万博の中国パビリオンでは、7／8からの3日間、奈良県と友好提携関係にある、中国・陝西省のウィークを開催中。文化・観光プロモーションのほか、様々な企業が出展し、陝西省の魅力を紹介しています。開幕式には、山下知事が出席し、挨拶を行うなど、関係者と交流を深めました。

令和8年度政府予算編成等に関する要望活動を実施しました。

奈良・埼玉・千葉・和歌山・佐賀の5県は、保育士が給与水準の高い大都市に流出することにより、保育人材の確保が困難であるという共通課題を持っています。このことから、山下知事が5県を代表して辻内閣府副大臣に保育士給与の原資となる公定価格の見直し等に関する要望書を手渡しました。

副大臣から「本案件は、政治主導で解決していかねばならないと考えています」という心強いご発言をいただき、期待感を抱かせる結果でした。

待機児童の解消や保育サービスの提供体制の整備を進めるため、保育士の人材確保・定着を図ることができるよう、引き続き保育士の処遇改善に取り組んで参ります。