令和3年2月27日に重要文化財 旧一乗院宸殿、殿上及び玄関(唐招提寺御影堂) 保存修理工事現場見学会を開催します。2棟は慶安2年(1649年)に興福寺の子院に建立され、昭和39年に唐招提寺境内へ移築された建物です。奈良県では平成29年度より銅板葺屋根の葺替え修理を実施しており、見学会では屋根下地の補修を終え、銅板の葺直しに着手した状況を公開します。当日は修理工事用の覆屋より殿上及び玄関の屋根をご覧いただけるほか、宸殿の様子も見学いただける数少ない機会となります。
参加方法/旧一乗院宸殿、殿上及び玄関の修理現場入口にて当日受付(事前申込不要)
参加費用/無料(別途唐招提寺拝観料が必要です)
日時/令和3年2月27日(土曜日)10時00分~16時00分(15時30分受付終了)
場所/重要文化財 旧一乗院宸殿、殿上及び玄関(奈良市五条町13-46 唐招提寺境内)
詳細/見学会要項(pdf 151KB)
見学会パンフレット(pdf 780KB)