奈良県と奈良交通株式会社(以下「奈良交通」)は連携・協働し、公共交通の利用環境の改善を図るため、バス停における上屋等の整備・改良等を進めているところです。
この度、「馬見南六丁目(広陵町)」、「大宇陀(宇陀市)」のバス停において上屋や情報案内設備を整備しました。
また、馬見南六丁目バス停においては周辺商業施設と連携した公共交通利用者への利用促進策として、「サイクル&バスライド」を実施しています。
この事業は、奈良県の予算事業「連携協定に基づくバス交通支援事業」を活用して、実施するものです。
今後も、奈良県公共交通基本計画(令和3年度改定)に基づき、県内公共交通の維持・充実に向けた取組や公共交通に関わる空間の質向上に向けた取組と連動し、県内公共交通の利用促進のため、快適な利用環境の整備を推進していきます。
※サイクル&バスライドとは、自宅などからバス停に隣接する駐輪場まで自転車で行き、路線バスに乗り換えて目的地へ向かう移動方法のことです。
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