知事の動き

2025年7月7日 保育士の処遇改善に係る国への5県共同要望

令和8年度政府予算編成等に関する要望活動を実施しました。

奈良・埼玉・千葉・和歌山・佐賀の5県は、保育士が給与水準の高い大都市に流出することにより、保育人材の確保が困難であるという共通課題を持っています。このことから、山下知事が5県を代表して辻内閣府副大臣に保育士給与の原資となる公定価格の見直し等に関する要望書を手渡しました。

副大臣から「本案件は、政治主導で解決していかねばならないと考えています」という心強いご発言をいただき、期待感を抱かせる結果でした。

待機児童の解消や保育サービスの提供体制の整備を進めるため、保育士の人材確保・定着を図ることができるよう、引き続き保育士の処遇改善に取り組んで参ります。

2025年7月7日