脳脊髄液減少症について

 脳脊髄液減少症は、脳脊髄液が漏れ出し減少することによって、頭痛や肩の痛み、めまい、耳鳴り、吐き気などさまざまな症状を引き起こす病気です。
 交通事故やスポーツなどによる衝撃でこの疾患が起こりうるのではないかとの報告が、一部の研究者からなされています。
 しかし、これまで統一的な診断基準がなく、現在、日本脳神経外科学会などで構成する研究班で、診断基準・治療法の確立を目指して研究が進められています。
   平成24年9月に有効な治療法の一つといわれる、「ブラッドパッチ療法(*)」が先進医療」に認定されたところです。奈良県では「奈良県立医科大学附属病院」が先進医療の実施医療機関となっています。
   奈良県では平成25年2月に、県内の全病院の協力を得て、「ブラッドパッチ療法の実施の有無を含め、脳脊髄液減少症の診療状況について調査を行いました。
 その結果、脳脊髄液減少症の診療を行っていると回答があり、公表することについて承諾を得られた病院は次のとおりです。

脳脊髄液減少症の診療が可能な医療機関について
   病院一覧(27年1月変更).xls(2015年1月15日 16時33分 更新 31KB)      

   なお、受診にあたっては、必ず事前に病院にお問い合わせ下さい。
 また、治療方法については、担当される医師とよくご相談ください。         

(*)ブラッドパッチ療法とは?     
     患者さんご本人から採取した血液を、脳脊髄液が漏れ出ている部位の硬膜外腔に注入し、凝固した血液で漏れる部分をふさぐ治療法。
    

関連情報へのリンク

    
NPO法人 脳脊髄液減少症患者・家族支援協会

            脳脊髄液減少症・子ども支援チーム

                    

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