児童虐待防止啓発広報業務(広報啓発効果測定) 結果報告書
児童虐待に関する相談対応件数は依然として増加しており、特に子どもの生命が奪われるなど重大な事件も後を絶たない状況において、児童虐待問題は社会全体で解決すべき重要な課題となっています。
県民一人ひとりが周囲の子どもたちに関心を持ち、虐待に気づき、ためらわずに通報し、子育てに悩む保護者が一人で悩まず相談をできるよう、広報啓発を実施します。
23年度に児童虐待の「早期発見」を目指し、児童虐待通報の重要性について広報啓発を行ってきました。加えて24年度は、「未然防止」を目指し、子育てに悩む保護者が早期に周囲や相談機関に相談できたり、周囲に見守りの意識を持ってもらうよう広報啓発を実施しています。これらの広報啓発の効果を測定し、今後の効果的な啓発を実施するため、調査を行い、調査結果がまとまりましたので、公表します。
児童虐待防止広報啓発効果測定の調査結果はこちら houkokusyo.pdf(2813KB)