【更新情報】
平成29年1月4日
掲載
平成29年2月3日更新 施設の概要・施設の計画平面図に面積等を追記しました。

1.平城宮跡歴史公園朱雀大路西側地区((仮称)平城宮跡歴史公園観光交流拠点施設)の管理運営について
   奈良県では、平城宮跡歴史公園拠点ゾーン整備計画(平成25年12月策定)に基づき整備を進めている朱雀大路西側地区(以下、「観光交流拠点施設」という。)の管理運営を指定管理制度によることとし、平成28年12月議会で指定管理制度導入に必要な「平城宮跡歴史公園指定管理者選定委員会」(以下、「選定審査会」という。)を設置する条例改正を行いました。

平城宮跡歴史公園は、本県の観光スポットの核となる施設と位置づけており、指定管理者には、公園全体の一体的な管理運営とともに、当公園の基本コンセプトである奈良時代の空間や歴史を感じる事業提案により、経費削減、サービス向上と魅力の創造を期待するものです。

今後、選定審査会を経ながら指定管理者の募集や選定手続きを進めていく予定をしており、これらの手続きに関する情報は、当ホームページ等において順次公表していきます。



2.観光交流拠点施設(整備中)の概要

■位置図
                        

■施設完成イメージ 
施設完成イメージ

 

 ■施設の概要(整備中)(2月3日一部修正(面積を追記))

(1)交通ターミナル

バス乗降場、駐車場(バス約20台、乗用車約50台)、タクシー乗降場 等

(2)休憩・宮跡展望棟

休憩・展望デッキ(約253m2)、展望室(約78m2)、ジョギング・サイクリングステーション、レンタサイクル貸出所(88m2)、VRシアター(約249m2)、トイレ 等

(3)団体集合棟

団体集合場所(約160m2)、トイレ 等

(4)観光案内・物販棟

バス待合所(約123m2)、観光案内所(41m2)、物販施設(約363m2)、トイレ 等

(5)飲食・交流棟

遣唐使船解説コーナー(約55m2)、交流スペース(約163m2)、レストラン(約256m2)、カフェ(約158m2)、トイレ 等

(6)その他

復原遣唐使船展示、芝生広場、修景池、園路、駐輪場 等

※「m2」=平方メートル

■施設の計画平面図

 →別図(PDF:2.46MB(2月3日一部修正(面積等を追記))


※指定管理者制度により、指定管理者は上記施設を一体的に管理運営することを想定しています(全体面積約3.1ha)。なお、収益施設(レストラン、カフェ、物販施設)の運営については、指定管理者は都市公園法第5条に基づく公園施設の管理許可を受け、県へ公園施設の使用料を支払い運営することを想定しています。

 

3.整備スケジュール(予定)

 ・休憩・宮跡展望棟 改修工事 ~平成29年3月24日まで

 ・団体集合棟、観光案内・物販棟、飲食・交流棟 新築工事 ~平成29年11月1日まで

 ・交通ターミナル、芝生広場等 公園工事 平成30年3月末 完成予定

 
4.想定される指定管理者の業務範囲 

 ・各施設の運営業務(施設の使用承認を含む)

 ・誘客促進に係る業務

 ・各施設の維持管理業務

 ・収益施設(レストラン、カフェ、物販施設)の運営業務  等

※以上は、現時点で想定されているものであり、今後、内容を精査し、選定審査会での審議を経て仕様を策定するため、変更されることがあります。

 

5.想定される募集・選定のスケジュール 

※現時点で想定されているものであり、今後の検討や選定審査会での審議の状況により、変更されることがあります。

平成29年4月頃        指定管理者の募集開始

     6~7月頃     指定管理者の選定

     9月頃      指定管理者の指定

     11月頃~     指定管理者による運営準備

平成30年春以降     運営開始(5年程度を想定)



6.この件に関するお問い合わせ

 

奈良県平城宮跡事業推進室 歴史公園係  TEL 0742-27-8945
                                                        
Email kyuseki@office.pref.nara.lg.jp






 【参考】

◇平城宮跡歴史公園について

平城宮跡は、平成10年に、「古都奈良の文化財」の構成資産の一つとして、ユネスコの世界文化遺産に登録され、平成20年度には一層の保存・活用を図ることを目的に、国営公園として整備を行うことが決定されました。

平城宮跡歴史公園は、国が整備する特別史跡及び史跡区域を中心とした国営公園区域と、奈良県が整備するその周辺の区域を合わせて、一つの歴史公園として都市計画決定をし、国と県が連携して整備を行っています(国営公園区域約122ha、県営公園区域約10ha)。

平成20年度に策定された公園基本計画では、「古都奈良の歴史的・文化的景観の中で、平城宮跡の保存と活用を通じて、”奈良時代を今に感じる”空間を創出する。」を基本理念とし、(1)特別史跡・世界遺産である歴史・文化資産としての適切な保存・活用、(2)古代国家の歴史・文化の体感・体験、(3)古都奈良の歴史・文化を知る拠点づくり、(4)国営公園としての利活用性の高い空間形成、を基本方針として公園整備を進めることとしています。

→「国営飛鳥・平城宮跡歴史公園 平城宮跡区域 基本計画

 

◇平城宮跡歴史公園拠点ゾーン

公園基本計画では、史跡平城京朱雀大路跡及びその東西の区域を、平城宮跡の正面玄関及び奈良観光の玄関口とし、公園全体の利用、管理・運営の拠点及び歴史・文化交流拠点並びに観光ネットワーク拠点機能をもったゾーン(拠点ゾーン)として、整備することとしています。

奈良県では、平成25年12月に策定した「平城宮跡歴史公園拠点ゾーン整備計画」に基づき、現在、平成29年度中の施設完成を目指し、「朱雀大路西側地区」を観光交流拠点施設として整備しています。

観光交流拠点施設では、平城宮跡歴史公園のターミナルエリアとして、交通ターミナル、飲食・物販サービスの提供、奈良県全体の観光情報の発信等を行います。

→「平城宮跡歴史公園拠点ゾーン整備計画