差別のない雇用をめざして

差別のない雇用をめざして

すべての人々は、職業を通じて自分自身が持っている能力を精一杯社会で発揮したい、また、豊かで安定した生活を送りたいと願っています。職業選択の自由すなわち就職の機会均等ということは、誰もが自由に自分の適性や能力に応じて職業を選べるということですが、そのためには、雇用する側が公正な採用選考を行うことが必要です。また、採用後の人事管理についても公正に行われることも必要です。 各企業におかれましては、基本的人権尊重の精神を根底にすえた差別のない公正な採用選考の実施にご努力いただくようお願いいたします。

啓発資料「面接のあり方」

企業が公正な採用選考を行うための一助となるよう、奈良労働局で作成されました。
面接時に配慮すべきことや不適切な質問の実例が記載されています。企業の人事担当者はじめ面接に関わる方は、人権に配慮した公正な採用選考を実施していただくようお願いいたします。

 

「面接のあり方~公正な採用選考をめざして~」(奈良労働局のHPへ)

 

公正採用選考人権啓発推進員について

人権が尊重される社会の実現に企業が果たす役割は非常に重要です。
企業においては公正採用選考人権啓発推進員が中心となり、様々な人権啓発等がすすめられています。
公正採用選考人権啓発推進員について、詳しくはこちら