【技術系 総合職(総合土木)】奈良県職員インタビュー紹介

総合土木 

所属 

県土マネジメント部 下水道課

採用

総合職(総合土木) 平成15年度採用

担当業務と仕事のやりがい

現在、奈良県人口の約8割の汚水処理は下水道で行っています。私の担当業務は、主に下水道事業の実施計画や予算に関する業務です。近年は施設の整備だけでなく、適切な維持管理や更新、地震や水害に対応できる性能の確保といった様々な事業が増えています。私の仕事は奈良県の汚水処理を守っていく重大な仕事のひとつだと思って勤務しています。

「総合土木職」の魅力

奈良県は海がない以外は、奈良県人口の多くが住む平野部、豊かな自然が魅力の山間部、一方で観光都市でもある等、本当に様々な要素があります。土木職においても事業は多岐に渡り、私も土木事務所、県庁での勤務、また出向も経験させていただき、様々な経験をさせていただいたところが魅力だと思います。

奈良県職員としての経歴

 平成15年 高田土木事務所 技師

平成17年 下水道課 技師

平成20年 国土交通省近畿地方整備局 出向

平成21年 技術管理課 主任技師

平成28年 五條土木事務所 主査

平成30年 地域デザイン推進課 主査

令和  2年 まちづくりプロジェクト推進課 主査

令和  3年 下水道課 係長

印象に残っている仕事

やはり最初に担当した工事が印象的です。本当に小規模な河川の堤防修繕工事で、先輩に教わりながら発注、監督を行い無我夢中でした。工事が完了した際に地元の方から「これで安心できるわ」と言われたことは本当にうれしかったです。

国土交通省出向での経験

国土交通省近畿地方整備局に出向しました。そこでは土木工事の設計積算に関わる仕事を担当しました。積算に必要な物価の把握や様々な基準の改正等は、経済や政治の動きや世の中の出来事と繋がっているため、周囲の皆さんはすごく忙しい中でもニュースや世情に対するアンテナが高いなと感じました。

奈良県職員のここがオススメ!

私は現在3人の子育て中です。現在も育児部分休業を活用しながら仕事を続けています。人生のライフプランに沿って、育児や介護等に関する制度が整っていることは魅力と感じています。

今後の目標・チャレンジしたいこと

奈良県づくりに貢献したいという仕事の思いはもちろんですが、同時に子育てや家庭での自分の「LIFE」も大切にしていきたいと思っています。

未来の後輩職員へメッセージ

新しい奈良県を作りたい、奈良が好きだ、地元をよくしたい、公務員になりたい、どんな理由でも私は良いと思います。皆さんの自由な発想やパワーをもって、住んでも働いても訪れても楽しい奈良県づくりに参加していただきたいです。


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