ここでは、保育所等における健康及び安全に関する通知や参考資料を紹介しています。

 保育所保育指針(平成20年3月28日厚生労働省告示第141号)の第5章「健康と安全」では「子どもの健康及び安全は、子どもの生命の保持と健やかな生活の基本であり、保育所においては、一人一人の子どもの健康の保持及び増進並びに安全の確保とともに、保育所の子ども集団全体の健康及び安全の確保に努めなければならない。また、子どもが、自らの体や健康に関心を持ち、心身の機能を高めていくことが大切である。このため、保育所は、第1章(総則)、第3章(保育の内容)等の関連する事項に留意し、次に示す事項を踏まえ、保育しなければならない。」と規定されています。

 保育所保育指針及び解説書(厚生労働省のページにリンクします。)

教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン

  
 厚生労働省において、保育現場での事故防止策や、発生時の対応を定めたガイドラインを作成されました。こちらをご活用いただき、より安全な保育環境の確保をお願いします。

    ●教育・保育施設等における事故防止のためのガイドライン(H28年3月)
    ●教育・保育施設等における事故発生時のガイドライン(H28年3月)

    ●教育・保育施設等における事故報告集計(H27年分)


保育所における感染症対策ガイドライン

 「保育所における感染症対策ガイドライン」は、平成20年度児童関連サービス調査研究委託研究等事業として、医師や看護師、保育所の施設長等で構成される研究チームにより作成された「保育園における感染症の手引き」に基づき、平成21年8月に厚生労働省雇用均等・児童家庭局保育課長通知として発出され、乳幼児期の特性を踏まえた感染症対策基本を示すことにより、各保育所において活用されてきました。
 この度、平成24年4月1日付けで、学校保健安全法施行規則(昭和33年文部省令第18号)が一部改正されたこと、本ガイドラインについても発出から3年を経過したことから、「保育所における感染症対策ガイドライン見直し検討委員会」で検討され、最新の知見を踏まえ、修正・加筆がされました。

  2012年改訂版 保育所における感染症対策ガイドライン(厚生労働省のページにリンクします。)

保育所におけるアレルギー対応ガイドライン

 平成20年3月28日に保育所保育指針の告示と同時に策定された「保育所における質の向上のためのアクションプログラム」において、「保育所における保健・衛生面の対応に関するガイドラインを作成する」こととされました。これを受け、平成21年度児童関連サービス調査研究委託研究事業として、財団法人こども未来財団に保育所におけるアレルギーの調査、研究に取り組んでいただき、この調査研究の報告書を基に、保育所職員が保育所での具体的な対応方法や取り組みを共通理解するとともに、保護者も含め、保育所を取り巻く関係機関が連携をしながら組織的に取り組むことができるよう「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」が作成されました。

 保育所におけるアレルギー対応ガイドライン(厚生労働省のページにリンクします。)

 

保育園欠席者・発症者情報収集システム(保育園サーベイランス)

 保育所及び市町村等での感染症の発生状況の早期把握、早期対応に向け、奈良県においても学校サーベイランス導入にあわせて導入いたします。
 平成23年11月2日、4日の説明会で使用した資料はこちら(lzh圧縮ファイルですが4.47MBありますのでご注意ください。)です。
 平成24年1月16日より正式稼働となっていますので、各保育所での日々の入力についてよろしくお願いいたします。(ログインIDと初期パスワードについては市町村保育主管課を通じて各保育所に通知されています。)

 注意! 感染症以外での欠席者については、入力不要です。

保育園サーベイランス(国立感染症研究所感染症情報センターのページにリンクします。)

最新の感染症情報については国立感染症研究所感染症情報センターのページをご覧ください。 

感染性胃腸炎の予防について

ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、特に冬季に多く発生し、注意が必要です。

感染性胃腸炎について(保健予防課のページへリンクします。)

乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防について

 乳幼児突然死症候群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)は、それまで元気だった赤ちゃんが、事故や窒息ではなく眠っている間に突然死亡してしまう病気です。

 日本での発症頻度はおよそ出生4,000人に1人と推定され、生後2ヵ月から6ヵ月に多いとされています。発症は年々減少傾向にありますが、平成19年においては全国で158人の赤ちゃんがこの病気で亡くなっています。


乳幼児突然死症候群(SIDS)をなくすために
(厚生労働省のページにリンクします)

乳幼児突然死症候群(SIDS)に関するガイドライン(厚生労働省のページにリンクします)

 保育所におけるSIDSの発生を予防するため、保育所における睡眠中の児童の呼吸の状態の記録をお願いしています。0歳児では5分おき、1歳児では10分おき、また、できれば2歳児でも15分おきで実施されることが望ましいです。

チェック表様式例(PDFファイルPDFファイル 12KB)

 

児童の健康診断について

 子どもの心身の健康状態や疾病等の把握のために、嘱託医等により定期的に健康診断を行い、その結果を記録し、保育に活用するとともに、保護者に連絡し、保護者が子どもの状態を理解し、日常生活に活用できるようにしてください。
 児童福祉施設については、年2回の定期健康診断が奈良県児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例により、学校保健安全法に規定する健康診断に準じて行うこととされています。保育所で定める健康診断日に欠席した児童についても、嘱託医の協力を得る等により、健康状態の把握をするようにしてください。
 歯科健診についても同様に実施し、結果を保護者に伝えます。歯と口の健康は、生涯にわたる心身の健康にも影響します。歯磨き指導の他、食生活を含めた心身の健康教育を計画するなど保護者や子どもに関心が持てるよう援助することが望まれます。
 子どもの歯科保健について、健康づくり推進課の歯科保健のページ(歯科保健指導資料集)に役立つ情報が掲載されていますので参考にしてください。