若年者ものづくり競技大会について

大会概要

若年者のものづくり技能に対する意識を高め、若年者を一人前の技能労働者に育成していくためには、技能習得の目標を付与するとともに、技能を競う場を提供する必要があることから、平成17年より厚生労働省及び中央職業能力開発協会が主催して開催されている。職業能力開発施設、工業高等学校等において、原則として、技能を習得中の企業等に就業していない20歳以下の若年者を対象に開催し、これらの若年者に目標を付与し、技能を向上させることで若年者の就業促進を図り、併せて若年技能者の裾野の拡大を図ることを目的とした大会である。