更新日:平成17年06月16日


■平成16年度実施「合同現地調査」の実施結果について



 奈良県では、県内に生きている野生動植物のなかに、どのような、珍しい生き物や大切にすべき生き物がいるのかの調査をしているところです。

 平成16年度に策定委員・分科会委員の方々を中心にして、奈良市内の春日山原始林を含む奈良公園一帯で「合同現地調査」を実施しました。その結果をとりまとめましたので、お知らせします。


<実施内容>

1) 調査場所 春日山原始林を含む奈良公園一帯
          東大寺鏡池南側集合後、各分科会毎にそれぞれの調査地へ

2) 調査日時 平成16年9月11日(土)9:00~21:00

3) 調 査 者  各分科会委員 ほか調査協力者  計 27名

4) 調査方法 踏査による目視観察、必要に応じ網等による捕獲・採寸等


<結果概要>

 今回の調査全体で、両生・爬虫類9種、魚類14種、植物20種程度、昆虫類125種の確認あるいは捕獲等を行うことができました。

 これらのうち、魚類ではワタカ、ニッポンバラタナゴ、両生・爬虫類ではイシガメ、昆虫類ではヤマトニシキ、植物ではオオバヤドリギ、フウランなど注目すべき種が確認あるいは捕獲できました。

 ●もう少し詳しい結果概要はこちら
●注目すべき種の概要はこちら

<調査風景>

●奈良県森林保全課長挨拶

●奈良県レッドデータブック策定委員会会長(前田喜四雄奈良教育大学教授)挨拶

●両生・は虫類 猿沢池でのカメの調査風景

●魚類 東大寺鏡池での投網による調査風景

●魚類 猿沢池でのモンドリによる調査風景

●魚類 捕獲後の採寸風景

●魚類 採寸後の放流風景

●昆虫類 春日山周辺部での
ライトトラップによる調査風景

●植物 奈良公園周辺での調査風景