特集

 


 
この夏、電力の需給は、厳しい見通しで、創エネ、省エネ、畜エネなど奈良らしいエネルギーの使い方をみんなで考えることが必要です。
 県では昨年3月に「奈良県エネルギービジョン」を策定し、3つの柱でエネルギー政策を推進しています。
●奈良の省エネ・
 節電スタイルの推進
●さまざまな再生可能
 エネルギー等の普及・拡大
●緊急時のエネルギー対策

☆エネルギービジョンの目標と実績

供給面
〈目標〉平成27年度の再生可能エネルギーの設備容量を平成22年度比の2.7倍を目指します。
【実績】25年度末で2.4倍
需要面
〈目標〉平成22年度の電力使用量から5%削減した状態を平成27年度まで維持します。
【実績】25年度まで維持達成


奈良の節電スタイルのご紹介
~楽に、楽しく、快適に、有意義な節電をしてみませんか~

 県では、電気を多く使うライフスタイルから、かしこく節電するライフスタイルへの変換をすすめるために、無理なく続けられる節電方法を提案しています。


「奈良県省エネ節電所エコチャレンジ」募集


 奈良県において節電の取り組みの輪を広げ、また励みとなるよう、家庭や各種グループなどによる節電の取り組みを募集します。

募集部門
家庭部門
グループ部門
事業所部門
対前年比、使用電力
の削減率と取組内容

申込締切 7月31日(木)
申込方法
県エネルギー政策課ホームページから申し込み用紙をダウンロード。
詳しくは、県エネルギー政策課省エネ環境係まで。
www.pref.nara.jp/31588.htm

楽しく、有意義にみんなで節電しましょう。
家族みんなで一つの部屋に集まって電力を使えば、団らんの時間を楽しみながら節電できます。
県の南部にちょっと足を伸ばすだけで、涼しい場所があります。

ちょっとした工夫で上手に節電しましょう。
エアコンの設定温度は28℃を目安に設定しましょう。
冷蔵庫の設定は「標準(中)」を基本にしましょう。
冷蔵庫の周囲に放熱スペース(側面5㎝・上部解放)を確保しましょう。
食品をつめこまないように、中央を開けて「コの字」に収納すれば、すぐに見つかり出し入れが簡単です。

衣・食・住を再度、見直してみましょう。
暑い地方でできる食べ物や、夏が旬の食べ物は体を冷やしてくれます。
"すだれ"や"よしず""グリーンカーテン"などは外からの視線を遮りながら風や光を通してくれます。

かしこく節電するために、どのように電気を使っているか知りましょう。
 夏季の家庭では「エアコン」「冷蔵庫」「テレビ」「照明器具」の消費電力が多いです。これらの機器から節電すれば、効果的に節電できます。

省エネ機器を上手に選んで楽に節電しましょう。
 最新型の電気製品は消費電力が少なく、買い替えると大きな節電効果があります。統一省エネラベルを参考に省エネ家電を購入しましょう。(ただし、お使いの電気製品をより大型のものに替えると消費電力が増えることもありますのでご注意ください。)


ご家庭での夏季節電キャンペーンご協力のお願い
節電・省エネの意識の定着を図っていくため
「夏季節電キャンペーン」を実施します。
〈期 間〉7月1日(火)~9月30(火)(8/13~15除く)
〈時間帯〉平日9時~20時

○今まで、取り組んできた節電の取り組みをライフスタイルとして定着させましょう。
○電気やエネルギーの使い方を再度見なおし、省エネでエコなライフスタイルに転換していきましょう。
○健康に留意しつつ、節電に取り組みましょう。高齢者や乳幼児、病人のいる世帯は無理をしないでください。

エネルギー政策講演会
 飛鳥地域で今年度計画されている、市販されていない超小型モビリティEV(電気自動車)をレンタルする観光周遊事業(予定)、EVを活用した電源確保などの取り組み、夏の節電などについて分かりやすく解説します。
【日時】8月5日(火)14時~
【場所】県中小企業会館4階大会議室(奈良市)



 県では、太陽光発電、小水力発電、木質バイオマスの利活用などの導入促進に力を入れています。ここでは、家庭や地域でできる取り組みを紹介します。


 水の流れる力を利用した水車で発電する小水力発電(1,000kw以下)は、険しい山に囲まれた奈良に適した再生可能エネルギーです。
 県では、設備設置への補助を実施しています。
吉野町エコえ〜ね館前水車


 県では、家庭用太陽光発電設備と併せてHEMS(※ヘムス)や、蓄電池、燃料電池(エネファーム)を設置する方に補助を実施しています。
※住宅のエネルギー管理、省エネを行うシステム。

 

 地中熱をくみあげ、冷暖房を行う機器を設置する県民の方や県内事業者を対象に機器の設置への補助を実施しています。

 森林に放置されている未利用間伐材等を使って木質ペレットを製造しました。製造したペレットをストーブやボイラーで使用して効果や経済性を検証しました。



木質ペレット

木質ペレットを使ったストーブ
※平成25年度の結果については、県奈良の木ブランド課ホームページでお知らせしていますので、「奈良の木ブランド課 実証実験」で検索して、「木質ペレット実証実験結果」をご覧ください。



 災害発生や計画停電時に人命を守ることを最優先に、拠点となる施設等における電源確保に取り組んでいます。


 大淀町福神地区に、メガソーラーとEVを組み合わせ、停電時などにメガソーラーで発電した電気をEVで運ぶ、電力供給システムが完成しました。




 十津川村の避難所に指定されている県立十津川高校に、LPガスを使って発電する設備を25年度に設置しました。
 この設備を使い、5月17日に実施した防災訓練の一環として、停電を想定した訓練やLPガスを取り出す操作を地域住民や十津川高校の生徒たちが体験しました。


LPガス発電設備の操作のようす

 

 

Q.LPガス発電設備を使ってみてどうでしたか?

  訓練に参加した十津川高校生




 問(木質バイオマスについては)県奈良の木ブランド課
TEL 0742-27-7470
FAX 0742-27-1070

 

(エネルギー全般については)県エネルギー政策課
TEL 0742-27-8733
FAX 0742-27-8567

 


 

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※「県民だより奈良」は県内の各家庭にお届けしています。
 市町村窓口、県の施設などにも配置しています。
※点字と声による「県民だより奈良」も発行していますので、必要な方は県広報広聴課へご連絡ください。
 県では、経費削減のために、「県民だより奈良」の裏表紙に有料広告を掲載しています。
 広告の申込・お問い合わせは、株式会社ホープ(TEL:092-716-1404)まで

お問い合わせ

広報広聴課
〒 630-8501 奈良市登大路町30
報道係 TEL : 0742-27-8325
広報紙係 TEL : 0742-27-8326 / 
FAX : 0742-22-6904
放送制作係 TEL : 0742-27-8056
県民相談広聴係 TEL : 0742-27-8327
相談ならダイヤル TEL : 0742-27-1100

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