H16

平成16年度における食中毒の発生状況は、事件数14件、患者数818名、死者0名でした。前年度に比べ事件数、患者数ともに増加しています。平成16年度には特に夏場に食中毒が多く発生しました。また、1事件当たりの患者数が増加しており、大型化した年でした。しかし、食中毒は夏だけではなく、冬でも多数発生していることから、一年中、調理に際しては、今まで以上の衛生管理が必要になっています。

４月

５月

６月

７月

８月

９月

10月

11月

12月

１月

２月

３月

件　数

１

０

１

３

４

４

０

０

０

０

０

１

患者数

３７

０

２

461

８６

222

０

０

０

０

０

１０

事件数

(％)

患者数

％

死者数

％

総数

14

100.0%

818

100.0%

0

-

細菌

サルモネラ属菌

1

7.1%

157

19.2%

0

-

黄色ぶどう球菌

1

7.1%

5

0.6%

0

-

ボツリヌス菌

腸炎ビブリオ

3

21.4%

78

9.5%

0

-

腸管出血性大腸菌（ＶＴ産生）

1

7.1%

2

0.2%

0

-

その他の病原大腸菌

1

7.1%

54

6.6%

0

-

ウエルシュ菌

セレウス菌

1

7.1%

3

0.4%

0

-

エルシニア・エンテロコリチカ

1

7.1%

40

4.9%

0

-

カンピロバクター・ジェジュニ／コリ

1

7.1%

10

1.2%

0

-

ナグビブリオ

コレラ菌

赤痢菌

チフス菌

パラチフスＡ菌

その他の細菌

ウイルス

ノロウイルス

2

14.3%

453

55.4%

0

-

その他のウイルス

化学物質

化学物質

自然毒

植物性自然毒

動物性自然毒

その他

不明

2

14.3%

16

2.0%

0

-

事件

％

患者

％

死者

％

総数

14

100.0%

818

100.0%

0

-

魚介類

貝類

1

7.1%

36

4.4%

0

-

ふぐ

その他

1

7.1%

5

0.6%

0

-

魚介類加工品

魚肉練り製品

その他

肉類及びその加工品

1

7.1%

10

1.2%

0

-

卵類及びその加工品

乳類及びその加工品

穀類及びその加工品

野菜及びその加工品

豆類

きのこ類

その他

1

7.1%

37

4.5%

0

-

菓子類

2

14.3%

162

19.8%

0

-

複合調理食品

2

14.3%

43

5.3%

0

-

その他

食品特定

食事特定

6

42.9%

525

64.2%

0

-

不明

事件数

(％)

患者数

％

死者数

％

総数

14

100.0%

818

100.0%

0

-

家庭

事業場

給食施設

事業所等

保育所

1

7.1%

40

4.9%

0

-

老人ホーム

1

7.1%

37

4.5%

0

-

寄宿舎

その他

学校

給食施設

単独調理場

幼稚園

小学校

中学校

その他

共同調理場

その他

寄宿舎

その他

病院

給食施設

寄宿舎

その他

旅館

1

7.1%

8

1.0%

0

-

飲食店

6

42.9%

96

11.7%

0

-

販売店

製造所

2

14.3%

162

19.8%

0

-

仕出屋

2

14.3%

59

7.2%

0

-

採取場所

その他

1

7.1%

416

50.9%

0

-

不明