意見書第1号

    ゲートボール、グラウンド・ゴルフを国民体育大会での正式競技として認めることを求める意見書      

 国民体育大会は、わが国スポーツ界の中核をなす、競技者が一堂に会し都道府県対抗のもとに毎年開催される国内最大・最高の総合スポーツ大会であり、国内を代表するトップクラス層の競技者により高い水準で競われ、国際的に通用する競技力向上の一翼を担うとともに、国民各層のスポーツへの関心を高めることを目的に実施されるものである。
 両競技の競技人口は、ゲートボールで約78万人、グラウンド・ゴルフで約364万人と推計され、他の正式競技と比較しても上位に位置するものであり、共に日本発祥競技の代表といえるものである。
 また、国際マスターズゲームズ協会(IMGA)が4年ごとに主宰する生涯スポーツの国際総合競技大会である「ワールドマスターズゲームズ2021関西」における競技種目にも両競技が採用されたところである。
 このような背景を踏まえ、現在、共に、第70回国民体育大会(平成27年)より公開競技となっているが、両競技が年齢的にも幅広く参加されている国民的・国際的競技となった今日、国民体育大会の正式競技に認めるのが当然であると考えるところである。
 このため、関係機関において両競技を正式競技として決定されるよう求めるものである。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

    平成29年3月24日
                                 奈良県議会


(提出先) 衆議院議長
      参議院議長
      内閣総理大臣
      内閣官房長官
      文部科学大臣