キクの害虫
このページの画像は奈良県病害虫防除所が所有する画像です。無断転用を禁止します。


フキノメイガ
被害の特徴と発生形態
年3回、5月・7月中旬・8月中下旬に成虫が発生する。幼虫は葉柄の付け根付近から茎内に侵入し、芯部に孔道を開けて食害し、排泄孔から白色~淡黄色の細かい糞を出す。被害茎は、日中萎凋して生育が悪くなり、ついには枯死する。7~8月に被害が多い。



ハスモンヨトウ
被害の特徴と発生形態
秋には蕾、花弁が食害され、鑑賞価値が無くなる。【野菜花卉共通害虫】の項を参照。
ハスモンヨトウ


ネキリムシ類
被害の特徴と発生形態
【野菜花卉共通害虫】の項参照。



キクキンウワバ
被害の特徴と発生形態
年3~4世代で蛹越冬する。若齢幼虫は淡緑色で体側に白色の側線を持つ。4齢以後は黄色が強くなり、黒点を持つようになる。幼虫が葉縁から不規則に食害し、時には葉柄のみとなる。近似種にミツモンキンウワバ、オオキンウワバなどがある。ハスモンヨトウと違って、シャクトリムシのように歩く。



オオタバコガ
被害の特徴と発生形態
幼虫が新芽や蕾に食入する。【野菜花卉共通害虫】の項を参照。
オオタバコガ


キクスイカミキリ
被害の特徴と発生形態
5月と8月に発生する。とくに5月に多発傾向がある。成虫は7~10mm、ビロード状薄墨色、胸部背面に赤色の斑紋を持つ。茎に産卵後、5~10mmの間隔で茎の周囲をぐるりと維管束まで達する傷を付けるため、被害茎は産卵部より上部がしおれる。
キクスイカミキリ


ハスジカツオゾウムシ
被害の特徴と発生形態
成虫は、10~15mmくらいの黒色紡錘形で、翅に3条の灰色の毛斑が斜めに入っている。5月頃から成虫が現れ、株もとの茎に産卵する。ふ化幼虫は茎内に孔を開けて食害し、侵入孔からオガクズ状の糞を出す。




マメハモグリバエ
被害の特徴と発生形態
マメハモグリバエ


ミナミキイロアザミウマ
被害の特徴と発生形態
品種によっては加害により葉脈沿いにカルス化したり、奇形・モザイク状の黄化葉を生ずる。被害には品種間差が大きい。【野菜花卉共通害虫】の項を参照。
ミナミキイロアザミウマ


ミカンキイロアザミウマ
被害の特徴と発生形態
露地では春から秋まで発生。施設では周年発生する。【野菜花卉共通害虫】の項を参照。
ミカンキイロアザミウマ


アブラムシ類
被害の特徴と発生形態
ワタアブラムシ、モモアカアブラムシ(【野菜花卉共通害虫】の項参照)のほか、キクヒメヒゲナガアブラムシ、キククギケアブラムシなどが寄生する。
アブラムシ類


ハダニ類
被害の特徴と発生形態
ハダニ類


カスミカメムシ
被害の特徴と発生形態
カスミカメムシ


ハガレセンチュウ
被害の特徴と発生形態
ハガレセンチュウ


キタネグサレセンチュウ
被害の特徴と発生形態

→大きな画面で見る植物の病害虫トップへもどる