農業研究開発センター

農業研究開発センター

農業研究開発センターでは、

1. 優良品種の育成(育種)

2. 加工商品の開発と加工技術の研究(加工)

3. 高品質に繋がる生産技術の開発(高品質)

4. 安定生産技術の開発(安定生産)

5. 省力化技術の開発(省力化)

6. 環境保全型農業技術の開発(環境保全)

7. 薬用作物の安定供給(漢方)

の7つの視点から、オンリーワンの研究開発を目指し、奈良ブランド力の強化を図っていきます。

農業研究開発センター 2月の風景

ホウレンソウの機能性成分向上を目指して/本所・大和野菜研究センター

ホウレンソウには目に良いとされる機能性成分のルテインが含まれています。当センターでは、このルテインに着目し、成分含量が向上するホウレンソウ栽培方法について研究を進めています。ルテイン含量の分析は、ホウレンソウを破砕し、試薬を使ってルテインを抽出した後、HPLCという分析機器を用いて濃度測定し、算出するという手順で行います。

ホウレンソウ栽培試験区 分析試料の計量 分析機器HPLC
ホウレンソウ栽培試験区(露地) 分析試料の計量 分析機器HPLC 

イチゴ新品種育成に向けて/本所

当センターでは、ケーキ店・高級果実店との直接取引や直売・観光農園など、様々な取引に適した果実品質を有するイチゴ品種の育成に取り組んでいます。品種育成は、新品種に求める特徴を持ったイチゴをかけあわせること(交配)から始まります。母親にするイチゴから雄しべを取り除き(除雄)、父親にするイチゴの花粉をつけます。この作業は、2月下旬から3月にかけて行います。

母親にするイチゴの除雄 父親にするイチゴの花粉の取り出し 交配の様子

母親にするイチゴの除雄

父親にするイチゴの花粉の取り出し

交配の様子