奈良県では、これまで道路整備に重点的に取り組んで来ましたが、県土の骨格となる主要な幹線道路の整備は未だ道半ばであり、幹線道路から生活道路までの道路網において、渋滞・交通事故・道路災害など多くの課題が残されています。
今後、より一層の厳しい財政運営を余儀なくされる中、県民ニーズの多様化などにも的確に対応していく必要があります。
このため、平成21年度から平成25年度の5カ年に「重点的に取り組む施策」と「道路行政の進め方の改革」を『奈良の今後5カ年(平成21年度~平成25年度)の道づくり重点戦略』として取りまとめましたのでお知らせします。
本戦略に基づき、県民の皆様のご理解とご協力を賜りながら、道路整備や管理を計画的に行うことにより、より魅力と活力ある地域づくりや道路サービスの一層の向上を図って参ります
|