概要
水は、人が生活するうえでかけがえのないものであり、その確保のために水道事業は発展してきましたが、近年、水需要の減少に伴う給水収益の減少、水道施設の老朽化による更新需要の増加、職員の減少による技術力の低下などの課題に直面しています。
奈良県では、こうした課題に対応するため、安全・安心な水道水を将来にわたって持続的に供給することを目的として、県と市町村等が広域で連携する「県域水道一体化」の実現に向け取り組んでいます。
このたび、令和5年2月1日に、関係団体間で一体化後の運営方針である基本計画を策定し、「水道事業等の統合に関する基本協定」が締結されました。
水道事業等の統合に関する基本協定書(pdf 56KB)
県域水道一体化後の基本計画(pdf 877KB)
基本計画 附属資料(pdf 2,296KB)
基本協定締結式
締結日・場所:
令和5年2月1日(水曜日)
ホテル日航奈良 4階 羽衣
締結団体
奈良県、大和高田市、大和郡山市、天理市、橿原市、桜井市、五條市、御所市、生駒市、香芝市、宇陀市、平群町、
三郷町、斑鳩町、安堵町、高取町、明日香村、上牧町、王寺町、広陵町、河合町、吉野町、大淀町、下市町、
磯城郡水道企業団(川西町、三宅町、田原本町)、奈良広域水質検査センター組合