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黒滝村旧役場庁舎 くろたきむらきゅうやくばちょうしゃ

記入年月日 2016/12/02

所在地
奈良県吉野郡黒滝村大字粟飯谷1
区分
建造物 | その他(近代)
指定内容
県指定

※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。

歴史文化資源の概要
明治43年、黒滝村大字中戸小字川戸に洋風二階建て背後に和風平屋建てが取付く吉野材木黒滝郷同業組合事務所として、工費八千円で建てられました。明治45年に南芳野村が分村し、黒滝村が誕生しました。新村の役場は寺戸にあった第二小学校校舎の一部を県知事から許可を得てあてられていましたが、翌大正2年川戸の前記材木組合事務所を借用し黒滝村役場として開庁しました。昭和53年に役場庁舎が新築開庁したことにより、建築以来70年を経た旧庁舎は、その役目を閉じることとなりました。山深い黒滝の地に、当時としては斬新で特色のある洋風の建物が建設されたことは意義深く、当初の形式がよく保存されていることから、昭和54年奈良県指定有形文化財に指定されました。
地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由
黒滝村の歴史や文化を紹介するための展示や、奈良県指定文化財の樽丸製作用具等の展示を2階民俗資料館で行っており、観光施設森物語村を訪れた人々に黒滝村全般を知っていただける施設となっています。そのことからも、建築されて100年以上経った斬新な洋風の建物である黒滝村旧役場庁舎は、黒滝村の歴史を理解する上でシンボル的な存在となっています。
当資源と関連する文献史料
『黒滝村史』
問い合わせ先
黒滝森物語村
電話番号
0747-62-2770

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