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奈良県政10年の歩み
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視野の広い、明るく、たくましい人づくり
未来を担う世代の育成

複雑・多様化する社会経済情勢のなかで、心豊かで社会性をもった子どもを育てていくため、家庭教育を充実し、青少年の主体的な活動を支援しました。さらに、地域で子どもを育てる環境を整備し、未来を担う世代の育成に取り組みました。

施策の指標

  • 家庭教育学級数
  • 家庭教育に関する電話相談件数
  • 青少年リーダーの養成数(累計)
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1. 家庭教育の充実

「家庭教育の日」の制定(H13)※H17からは「家庭教育・家庭の日」と改称
家庭教育・家庭の日啓発イベント「家族ふれあいウォーク」(H16〜) 家庭教育の歌「わが家のマーチ」出前合唱(H17〜)

親学サポートブックの作成(H15〜)

<その他>

  • 教育研究所に家庭教育部を設置(H12〜)
  • 家庭教育に関する電話相談の実施

2. 青少年の健全育成

地域で子どもを育てる活動の推進事業(軒先あそび)(H14〜)

<その他>

  • アジア・チャレンジ・プロジェクト(青少年海外派遣事業)の実施(H16〜)
  • 近畿青年洋上大学(〜H15)
  • 青少年育成指導者の養成

今後の主な課題

 家庭における親の役割や家庭教育の重要性が認識され、深いきずなに支えられた家庭をつくるとともに、世代間の交流が活発に行われ、子育てに積極的に関わっていく地域社会を築く必要があります。



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