第211号 H25/1/1 発行

「E-夢 はっしん!」

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しか 奈良県教育委員会メールマガジン しか
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門松 E-夢 はっしん!



平成25年1月1日(火)
≪ 第 211 号 ≫

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発行:奈良県教育委員会事務局企画管理室


-◆-◇◆◇- 目 次 -◇◆◇-◆-


【 巻頭言 】
  教育委員長就任の挨拶
    - 奈良らしい教育 -
                  県教育委員会委員長  松村 佳子
 このたび、県教育委員会の委員長を務めさせていただくことになり、その重責に大変身の引き締まる思いでいっぱいです。就任にあたり、ひとことご挨拶申し上げます。
                    ...(つづきを読む)

【 教育委員会の動き 】
 「いじめの早期発見・早期対応マニュアル」を策定しました
                           生徒指導支援室
 昨年6月に発生した桜井市立中学校におけるいじめ問題の分析、検証結果を参考に、県内全ての学校で活用できる「いじめ早期発見・早期対応マニュアル」を策定しました。

【 今、学校では・・・ 】
  ベトナムの小学校と交流
                奈良市立済美小学校 校長 大橋 輝雄
 本校では、2006年からベトナムの小学校と交流を続けています。東南アジアの少数民族が暮らす地域での学校建設を援助し、交流事業を進めるNPO法人「アジア教育友好協会(AEFA)」の活動に参加し、アンルオンドン小学校のフレンドシップ校になりました。

【 高校入試インフォメーション 】
  高校入試Q&A(その3)
                             学校教育課
 今回は、平成25年度の定時制課程・通信制課程の入試に関する情報をお届けします。

【 奈良県の先生になろう! 】
  奈良県ディア・ティーチャー・プログラム 第5期 
     合宿研修を振り返って
                              教職員課
 平成24年12月1日(土)、2日(日)に、森林環境教育指導者育成の一環として、国立曽爾青少年自然の家で、合宿研修を行いました。
 リクルーターの奈良市立都跡小学校の池見繁先生が、合宿研修の様子を振り返ります。

【 おいしさ発見!ふるさと奈良レシピ 】-その42-
  ★今号のレシピは 「とち餅」


【 お知らせ 】
 「なら教育リポート ~まなびだより~」今後の放送予定
                            県立教育研究所


【 報道発表資料 】

【 編集後記 】




 
【 巻頭言 】 目次に戻る

  教育委員長就任の挨拶


- 奈良らしい教育 -

松村委員長




                                         
                  県教育委員会委員長  松村 佳子  
                 (奈良教育大学特任教授) 

 このたび、県教育委員会の委員長を務めさせていただくことになり、その重責に大変身の引き締まる思いでいっぱいです。就任にあたり、ひとことご挨拶申し上げます。

 私は、教育とは「これまで築き上げられてきた知識や伝統を受け継ぎ、その上に新しい文化を創造していくこと」そして「学んだ知識を知恵に変えること」であると考えています。そのために大切なことは「子どもたちに学ぶ楽しさや学ぶ意義を分かってもらうことである。」と常々思っています。この学ぶ楽しさや学ぶ意義を伝えることは、親や教師だけでなく、地域の方々を含めたすべての大人の役割です。自分で考えて、自分の意見を言うことができ、自分で責任ある意思決定ができる自立した社会人を育てることが大切であると考えています。 

 先日、国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)の結果が発表され、日本の子どもたちは「算数・数学、理科が好き」と感じる割合が、国際平均より依然低い傾向にあることが分かりました。また、全国調査等の結果からも、本県では、理科好きな子どもの割合が全国平均に比べて低く、小学生よりも中学生になるとさらにその割合が減ることも明らかになっています。長年理科教育に携わってきた者として、この結果を大変残念に思っています。
 以前、学校の先生との共同研究で、小・中学生を対象に、「なぜ理科を学ぶのか」という意識調査を行ったことがあります。その結果、中1までは「将来役に立つことがあるから」がかなり上位であったけれど、中3になると「入試の役に立つから」との回答が上位に上がってきました。受験勉強のためだけの授業は楽しいものとはいえません。真の楽しさとは、子どもたちが「できた!」「わかった!」という達成感をもつことができた時に味わえるものです。また、成功体験や失敗体験を繰り返すことにより、「もっとやりたい!」という意欲や「なぜだろう?」という疑問がわき上がり、学びが深まります。そして、学んだことが役に立つ場があることに気付いていくのです。
 学び続ける原動力は、内発的に動機づけられた学ぶ意欲です。学ぶ楽しさや学ぶ意義を知って初めて、学んだことが知恵に変わるのだと思います。

 また、奈良の素晴らしさを、次代を担う子どもたちに伝えていくことも大事です。奈良の地は、古代に藤原京や平城京などの都がつくられ、我が国の政治や文化の礎が築かれたところです。ただ、あまりにも身近にありすぎて、その価値に気づかずにいることが多いのではないでしょうか。
 本県では、来年度から、県内全ての県立高校において、奈良の伝統、文化等に関する学習「奈良TIME」が始まります。指導資料には、1300年前に編纂された古事記や世界遺産などに関する事例も紹介されており、奈良らしい教育が一歩進むことになると思っています。私は、この学習を通して、子どもたちが奈良のよさを知り、偉人の卓越した技術力に感動したり、生き様に触れたりしてほしいと思っています。奈良で生まれ育った子どもたちが、奈良を愛し、奈良に誇りをもちながら、国際社会の中で活躍していくことを期待しているところです。

 少子化、核家族化、高度情報化などによって、人と人とのつながりが希薄になり、教育を取り巻く環境は大きく変化しています。
 今の子どもたちは、多くの大人と関わる機会が減っています。一世代前であれば、たくさんの家族や異年齢の集団の中で社会性やコミュニケーション能力が培われてきました。人として生きる上で必要な知恵は、親から子へと代々語り継がれてきましたが、伝える役目をする人が少なくなりました。私自身、祖母の話してくれた言葉は、非科学的と思えるようなことでも、今になって、大変意味のある教えであったと思うことが多々あります。
 このような状況の中、本県では、学校・家庭・地域が連携して子どもを育てることを重点課題として、昨年度から「奈良県地域教育力サミット」を開催し、地域の教育力を高める方策を議論しています。本県の教育課題の解決に向けて、学校をベースとして、地域のコミュニティを再構築していけるような仕組みづくりを力強く進めてまいりたいと思います。
 子どもたちは、いろいろな大人と関わる中で育ちます。親や教師だけでなく、多様な人と関わる中で、社会性が育ち、知恵を身につけるのであって、人と関わる場を多くすることが大事であると思います。地域ぐるみで子どもたちを見守り、子どもも大人も元気で生き生きとした地域になればよいと思います。

 昨年を振り返ってみますと、教育関係において、いいニュースがあまりありませんでした。その中で、ロンドンオリンピックのボクシングで金メダルをとった奈良県ゆかりの村田諒太選手の活躍や、山中伸弥教授のノーベル賞受賞は、私たちに勇気を与えてくれました。子どもたちにとっても、希望の光です。私は、委員長として、次代を担う子どもたちが、知恵と勇気をもって、未来を切り拓(ひら)いていくことができるよう、他の委員の皆様と力を合わせて、奈良らしい教育をポジティブに進めてまいりたいと思います。  

 子どもは家の宝であり、地域の財産です。その財産を守り育てていく奈良県教育の推進・発展のために、今後とも、県民の皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げて、私の就任の挨拶とさせていただきます。


【 教育委員会の動き 】 目次に戻る


  「いじめの早期発見・早期対応マニュアル」を策定しました

                           生徒指導支援室

 昨年6月に発生した桜井市立中学校におけるいじめ問題の分析、検証結果を参考に、県内全ての学校で活用できる「いじめ早期発見・早期対応マニュアル」を策定しました。
 平成24年12月20日(木)には、教育研究所において全ての学校の管理職等を対象に、このマニュアルを活用して、いじめの早期発見の方途、及び警察をはじめとした関係機関と連携した、いじめ問題への適切かつ迅速な対応の在り方についての研修を行いました。
 教職員をはじめ、保護者や関係機関の皆様に、このマニュアルを活用していただき、小さないじめの芽も見逃さず、いじめを許さない学校づくりの推進に、共に取り組んでいきます。

  ※「いじめの早期発見・早期対応マニュアル」はこちら

      ※ お問い合わせ先
        生徒指導支援室 生徒指導第一係
        TEL 0742-27-5435   FAX 0742-27-1021

【 今、学校では・・・ 】 目次に戻る

  ベトナムの小学校と交流

                奈良市立済美小学校 校長 大橋 輝雄

 本校では、2006年からベトナムの小学校と交流を続けています。東南アジアの少数民族が暮らす地域での学校建設を援助し、交流事業を進めるNPO法人「アジア教育友好協会(AEFA)」の活動に参加し、アンルオンドン小学校のフレンドシップ校になりました。
 アンルオンドン小学校は、済美小学校と同じように古い歴史をもつ学校で、教育熱心なことでも知られています。最初は、それぞれ自己紹介カードを送ったり、作品の交換をしたりなどしました。好きな食べ物や遊び・好きなマンガ、また学校の様子などを紹介し合うことで、日本と似ているところや違うところなどを知ることができました。その後、低学年が生活科で学習した日本のおもちゃを紹介したり、朝顔の種を送ったりしました。アンルオンドン小学校では、校庭に花を植え大切に育てている日本の小学校に感心し、同じように花壇を作って朝顔の種をまき育ててくださっています。
 また、AEFAから出前授業をしていただき、ベトナムの様子や子どもたちの生活の様子を紹介してもらいました。ベトナムからホアンさんが済美小学校にいらした時には、ベトナムの民族衣装アオザイや伝統的な遊びダッカウを紹介してくださいました。学校が終わってからも、家の畑仕事を手伝うベトナムの子どもたちの様子を聞き、済美小学校の子どもたちは「教科書があって勉強し、給食が食べられることは当たり前と思っていたけどありがたいことなんだ。」「家の手伝いを毎日しているベトナムのお友だちはすごいな。」と、自分たちの生活を振り返る感想をもちました。
 アンルオンドン小学校との6年間の交流を終え、2012年からは、グエンフーカイン小学校との交流を行うことになり、AEFAから出前授業で紹介していただきました。学校の先生やお父さん、お母さんをとても尊敬し、学校に行けることが幸せというベトナムの子どもたちの様子を聞き、自分たちと違った意識で学習しているベトナムの友だちに刺激を受けています。早速、済美小学校や日本のお正月の様子を伝える年賀状を送りたいと考えています。
 これからもアジアの国に目を向け、正しい理解をもって国際的視野を広げていってほしいと願い、交流を続けていきたいと思います。


交流会


【 高校入試インフォメーション 】 目次に戻る

  高校入試Q&A(その3)
                             学校教育課

 今回は、平成25年度の定時制課程・通信制課程の入試に関する情報をお届けします。


【Q1】 定時制課程・通信制課程の入試はどの学校で実施されますか。

→A 平成25年度入学者選抜を実施する定時制課程・通信制課程は次のとおりです。

 ○ 定時制課程

  • 奈良朱雀高校(機械科、ビジネス科)
  • 大和中央高校(普通科)※三部制(部、部、部)です。
  • 畝傍高校(普通科)
  • 五條高校(普通科)
  • 五條高校賀名生分校(農業・家政科)※昼間定時制です。
  • 山辺高校山添分校(農業・家政科)※昼間定時制です。

 ○ 通信制課程

  • 大和中央高校(普通科)

【Q2】 定時制課程・通信制課程の入学者選抜の日程を教えてください。

→A 大和中央高校定時制課程については、〔A選抜〕〔B選抜〕の枠組みで実施します。
  部とは、〔A選抜〕で募集人員の 100%を募集し、合格者数が募集人員を満たせば〔B選抜〕を実施しませんので、注意してください。
  部については、〔A選抜〕〔B選抜〕ともに必ず実施します。
 〔A選抜〕は、特色選抜と同時期に実施します。願書の受付は2月14、15日、学力検査等が2月21日、合格発表が2月27日です。
 その他の定時制課程で実施する一般選抜と大和中央高校通信制課程選抜の日程は、願書の受付が3月5、7日、学力検査等が3月13日、合格発表が3月18日です。
 合格者数が募集人員に満たなかった場合は、二次募集を実施します。大和中央高校定時制課程〔B選抜〕は二次募集と同時期に実施します。
 検査の日程をまとめると、次のとおりです。

○ 平成25年2月21日(木)大和中央高校〔A選抜〕

  •  大和中央高校(普通科)(部、部、部)

○ 平成25年3月13日(水)一般選抜、大和中央高校通信制課程選抜

  • 奈良朱雀高校(機械科、ビジネス科)
  • 畝傍高校(普通科)
  • 五條高校(普通科)
  • 五條高校賀名生分校(農業・家政科)※昼間定時制
  • 山辺高校山添分校(農業・家政科)※昼間定時制
  • 大和中央高校通信制課程(普通科)

○ 平成25年3月25日(月)大和中央高校〔B選抜〕、二次募集

  • 大和中央高校(普通科)( 部)
  • 募集人員に満たなかった定時制課程

 ○ 平成25年3月28日(木)大和中央高校通信制課程二次募集
  ※ 募集人員に満たなかった場合に実施します。

平成25年度入学者選抜の日程及び入学者選抜概要は、学校教育課のWebページに掲載しています。


 ※ 高校入試に関する様々な情報は、次のWebページからご覧いただけます。

      ※ お問い合わせ先
        学校教育課学事係
        TEL 0742-27-9851  FAX 0742-23-4312


【 奈良県の先生になろう! 】 目次に戻る

奈良県ディア・ティーチャー・プログラム 第5期 
     合宿研修を振り返って

                              教職員課

 平成24年12月1日(土)、2日(日)に、森林環境教育指導者育成の一環として、国立曽爾青少年自然の家で、合宿研修を行いました。

 リクルーターの奈良市立都跡小学校の池見繁先生が、合宿研修の様子を振り返ります。


 奈良県ディア・ティーチャー・プログラム第5期生は、去る12月1日~2日に、初雪がちらつく曽爾高原で1泊2日の合宿研修を行いました。
 合宿研修の活動の中心は、「宿泊訓練引率体験プログラム」でした。このプログラムは、受講生が日程の一部を引率教員の立場で実施し、実際に教員になった時に自信をもって宿泊訓練の引率ができるようになるためのものです。
 全19班が、全体をとりまとめる総務、キャンドルサービス、炊飯、森林環境教育、スポーツ、ダンスなどの担当に分かれ、班の仲間と協力したり、他の班と連携をとったりしながら引率教員の役割を果たしました。
 当初は「単なる参加者」という立場で、2日間を楽しもうと考えていた受講生もいましたが、実際に引率者の役割を担ってみると、多くの壁にぶつかることになりました。運営がうまく行かなかったり、準備不足が露呈したりし、うまく行った場合でも、児童生徒ではなく対象が大学生だから成立したこともありました。
 研修後の受講生たちの振り返りを紹介します。
 ○ 安全に対する意識と時間管理の意識が全体的に低かった
 ○ 計画性をもち、事前に色々なことを想定して動く必要があった
 ○ 気温や天候によって活動場所を変更するなどの判断を下すことに対する責任
  の重さを感じた
 このように、自分たちの準備不足や教員としての意識の低さなどを反省する声が多くありましたが、各受講生が活動を振り返り、今後の自分に活かそうと考えていた点で、大きな収穫があったと思います。そしてプログラムがうまく行かず、むしろ失敗をしたことによって、多くのことを学び、教師という仕事の幅広さや、責任の重さ、準備や意思疎通の大切さを痛感できた点で、今回の合宿研修は成功であったと感じています。
 私の経験では、実際に教員になってから、失敗やミスをしたりうまく行かなかったりしたときに、「次はがんばろう!」と気持ちを奮い立たせてくれるのは、子どもたちの姿と信頼できる仲間の存在です。今回の合宿研修におけるもう一つの収穫は、大変な過程をともに乗り越えたことで、信頼できる仲間を得たことであったように感じます。
 今回の合宿研修での多くの経験から、各受講生が更に高い意識と向上心をもって、これからのプログラムに取り組んでくれることを期待しています。

集合写真
    
 ※ お問い合わせ先
   教職員課人事企画係
   TEL 0742-27-9844
   FAX 0742-24-7256



【 おいしさ発見!ふるさと奈良レシピ -その42-

 子どもたちが郷土を理解し食文化を伝承していくための資料「奈良県の郷土料理集」(県教育委員会作成)の中から、料理レシピをピックアップしてお届けしています。



★今号のレシピは

  「とち餅」

   (右の画像をクリック!→)
とち餅

〔ちょっと一言〕
 ほろ苦さと香ばしさがいっぱいの山里の味、とち餅。下北山村などでは、昔から各家庭でとち餅作りが行われていました。

 しかし「とちの実」のアク抜きに大変手間がかかるため、今もとち餅を作っているのは、ほんの数軒です。地域の直販所で販売されますが、瞬く間に売り切れてしまう幻の味です。

 今では、とち餅セットが通信販売されていて家庭でも作ることができます。一度試してみて下さい。


【 お知らせ 】 目次に戻る



 「なら教育リポート ~まなびだより~」今後の放送予定

                            県立教育研究所

  奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」(18:00~19:00)の中で、
 18:45~18:55頃に放送します。

  ○1月9日(水) 学校給食の充実をめざして
              奈良県学校給食栄養研究会、奈良県学校給食会
              
  ○1月16日(水) チャレンジ運動フェスタ
              奈良県教育委員会
 
  ■過去の放送分はこちらの Webページでご覧いただけます。

      ※ お問い合わせ先
        県立教育研究所 教科教育部 調査情報係  
        TEL 0744-33-8907  FAX 0744-33-8909
 
【 報道発表資料 】12月4日~12月19日◇ 目次に戻る



 
【 編集後記 目次に戻る



 健やかに新年をお迎えのことと思います。昨年中は、本メールマガジンをご愛読いただきまして、誠にありがとうございました。本年も引き続き、ご愛読をよろしくお願いします。
 さて、今月号は新教育委員長の松村佳子先生から、「知識や伝統を受しめ縄け継ぎ、新しい文化を創造する」「学んだ知識を知恵に変える」などの言葉をいただきました。「できた!」「わかった!」の声がはずむ学校であってほしいものです。
 県教育委員会では「いじめの早期発見・早期対応マニュアル」を作成・配布しました。このマニュアルを活用し、いじめのない学校を実現していきます。
 サーバーの変更に伴い、本号より、構成やデザインを一部変更しています。よりよいメールマガジンとするために、ぜひ下記のボタンより、ご意見・ご感想をお寄せください。


 

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