最近の食中毒発生状況(全国) 平成20年度の食中毒患者数は前年度に比べ減少していますが、カンピロバクターによる食中毒については増加しています。カンピロバクターによる食中毒は、鶏肉を中心とした肉類もしくは牛レバーなど内臓の生食を原因とし、少量の菌でも発生します。免疫力の弱い高齢者や若齢者等には生肉等の喫食を控えましょう。 また、ノロウイルスによる食中毒の発生は、冬季に集中しています。原因はカキなどの二枚貝よりも、二次汚染による食中毒が大半であることから、食品の取扱い等に注意が必要です。 パンフレットのPDFはコチラへ