E-夢 はっしん! 奈良県教育委員会メールマガジン
目次 令和5年3月1日(水曜日) 第333号
◆奈良県教育ジャーナル創刊と本メールマガジン廃刊にあたって
奈良県教育委員会事務局 高校の特色づくり推進課長 山内 祐司
◆9年間のつながりを通して 天川村立天川小中学校
◆平和な世界を求めて 奈良県立青翔高等学校 2年 秋山 恵里
◆奈良県次世代教員養成塾 5期生 第5回講座
◆3月に実施する選抜の受検に当たってのお知らせ
◆米粉パン・牛乳・いちご香るポークチャップ炒め・キャベツとコーンのソテー・レタスのスープ
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発行:奈良県教育委員会事務局
●奈良県教育ジャーナル創刊と本メールマガジン廃刊にあたって
奈良県教育委員会事務局
高校の特色づくり推進課長 山内 祐司
本県の教育の目指すところや現状を、広く皆様にお知らせすべく、今年度末に奈良県教育ジャーナル「ならの教育」を創刊し、次年度以降も定期的に発刊することになりました。このことを踏まえ、本メールマガジンを、本号第333号をもって廃刊することといたしましたので、ここに皆様にお知らせいたします。平成15年6月の創刊号以来本号に至るまで、奈良県の教育に関心をもっていただき、このメールマガジンにお目通しいただいたすべての皆様に、心からの感謝を申し上げます。
このメールマガジンは、創刊号の巻頭言で、矢和多教育長(当時)が「教育改革への思いや取組をより多くの方々に発信していく必要があると考えました。」と思いを述べ、スタートいたしました。以来、このメールマガジンが、奈良県の教育改革の軌跡を見つめ、記録してきたことになります。この間、その時々の教育課題や、県内の学校の取組、さらには、伸び伸びと成長を遂げる子どもたちの姿とともに、教育改革の姿を皆様にお届けしてきました。
現在、小・中・高等学校の在籍生徒数がそれぞれのピーク時の約半数となるといった急激な量的変化を背景としつつ、正解のない問いに対峙しなければならないこれからの社会を踏まえ、教授者中心主義から学習者中心主義へ、また、科目系統型学習から課題解決型学習への質的な転換が求められています。
「狭義の学力だけではなく非認知能力を含めて子どもたちの成長を促す教育とは、どのようなものか。」「これからの社会をつくる主体を育てる教育とは、どのうようなものか。」「全ての人が豊かな人生を生き抜くための力を身に付けるため包摂的な教育とは、どのようなものか。」奈良県教育150年を迎えた今こそ、このような問いに正面から向き合い、本県教育振興大綱が目指す「学ぶ力」「生きる力」のはぐくみに取り組んでまいります。今後も、このような課題に取り組む奈良県教育の姿を、ジャーナル紙を通して皆様にお伝えしていきたいと考えています。
吉田教育長(現)は、ある議会答弁の中で、これからの教育について、以下のデューイの言葉を引用して思いを述べました。
「もし私たちが生徒に昨日と同じように今日も教えるならば、私たちは子ども達の未来を奪っているのです。」- ジョン・デューイ(アメリカの哲学者・教育学者)
“If we teach today’s students as we taught yesterday’s, we rob them of tomorrow.”[John Dewey,1916]
私たちが大切にしたいこと。それは、子どもたちの未来であり、その子どもたちがつくっていく未来の社会であることを念頭に、今後も、教育改革に果敢に挑んでいくことをお約束して、本メールマガジン最終号のご挨拶といたします。
天川村立天川小中学校において、令和4年10月21日に開催された奈良県へき地教育研究振興大会黒滝村・天川村大会での取組を中心に、児童生徒の学習活動と成長の様子について紹介します。
●9年間のつながりを通して
天川村立天川小中学校
本校は、令和2年4月に天川小学校と天川中学校が一緒になって開校した施設一体型の義務教育学校です。児童生徒数は現在63名。決して多いとは言えませんが、子どもたちは素直で元気いっぱいです。昼休みや下校前にはグラウンドで学年関係なく、先生方も一緒にサッカーなどを楽しむ風景が見られます。
今年度、10月21日に奈良県へき地教育研究振興大会黒滝村・天川村大会(以降県へき大会)が、ハイブリッド(オンライン配信・参集)で開催され、ふるさと学習発表、公開授業及び研究発表を行いました。本校では義務教育学校開始から「ふるさと学習」と「児童生徒のICT活用能力育成」を取組の柱とし、9年間のつながりの中で主体的に学び、学びを深める児童生徒の育成を目指し、研究・研修を進めています。
県へき大会のふるさと学習発表では、児童生徒がICT機器を文房具を扱うような感覚で活用しながら、地域の人材・自然について調べたり、夏イチゴや名水ふぐなどの新しい産業、修験道に関わる寺社などの施設や宿屋街について聞き取りしたりしたことを上手にまとめ、自信をもって発表していました。機器の操作がうまくなっているだけでなく、ふるさと学習の発表の中で参集された方に逆に質問するなど、自ら考える力が高まっていることを嬉しく思いました。
年末に、児童生徒が地域の皆様の幸せを願って配布する箸の袋入れ作業を行いました。その中には児童生徒が考えて作った川柳が同封されました。その川柳の一つに次のようなものがありました。
「田舎でも 教わることは 最先端」
児童生徒数が少なく、様々な制限がある中で、地域から提供されている教育環境に誇りを持ち、日々成長しているのだなと嬉しく感じました。そんな子どもたちの成長を近くで見られるのもこの仕事の醍醐味と感じます。
【洞川夏いちご栽培ハウスの見学】
【ICT機器を有効に活用しながら、学習発表をオンラインで配信】
【低学年の児童も来校された先生方の前で堂々と発表】
高校生平和大使は、1998年から毎年国連を訪問し、核兵器廃絶と平和な世界の実現を訴えてきました。2022年度、第25代高校生平和大使として全国の高校生とともに活動する県立青翔高等学校2年生の秋山さんに話を聞きました。
●平和な世界を求めて
奈良県立青翔高等学校 2年 秋山 恵里
「微力だけど無力じゃない」
これは私たち高校生平和大使のスローガンです。高校生平和大使は核兵器廃絶と平和な世界を求めて、様々な場面での発信や署名活動、平和に関する研修等に取り組んでいます。
これまで、毎年8月にスイスのジュネーブにある国連欧州本部を訪れ、集めた署名を提出していました。今年、私はその代替として東京で行われた研修に参加し、各国の在日大使館訪問、外務省への署名の提出、戦争や核兵器から平和について学習できる施設の見学をしました。この研修を通して、日本だけでなく、世界中に被爆者がいることを知り、自分の視野が大きく広がりました。
高校生平和大使になって、多くの国の人が核兵器の被害を受けていることや、被爆した本人だけでなく、生まれてくる子供など世代を超えて影響が残ることを知りました。ひとたび核兵器が使用されれば、多くの人が大切な人を失います。私は二度とそのような悲劇が起こって欲しくありません。核兵器の問題は今を生きる私たちが解決しなければなりません。私は核兵器なき世界を実現するためにこれからも活動を続けていきます。
高校生平和大使の支援団体の代表を務める平野さんは、私たちによく「高校生平和大使の任期は一生」と語ります。高校生平和大使としての任期終了後も、平和に向けてアクションできる人であろうと思います。
皆さんも自分たちの平和な未来のために私たちの活動に参加してみませんか?
【外務省への署名提出】 【署名活動の様子】
2月4日(土曜日)に、奈良教育大学で奈良県次世代教員養成塾の第5回講座を実施しました。「先生を目指す私」をテーマに、教員に求められる資質・能力や自分がこれから伸ばしていきたい力について考えました。
●奈良県次世代教員養成塾 5期生 第5回講座
第5回講座は「先生を目指す私」をテーマに、「教員になるために自分がこれから伸ばしていきたい資質・能力について考えをまとめる」ことが目標でした。まずはじめに、奈良教育大学の赤沢先生から「小学校教員としての心得」についてお話いただき、そのあと、現職の小学校教員の先生に、受講生から直接質問をさせていただきました。「保護者への対応をどのようにされているのか?」「教員として大切にしていることは何か?」などの質問に答えていただき、日頃、小学校の先生方がどのような思いで仕事をしているのかを具体的に知ることができました。講座の後半は「教員として身につけたい力」をテーマに、受講生それぞれが自分の考えを付箋に書き込み、グループで共有しながら、「教員に必要な力」について協議し、その後、それぞれのグループの考えを全体で共有しました。最後に、受講生ひとりひとりが「私と先生」という題で、この講座で感じたことを自由に作品としてまとめました。赤沢先生から、「受講生の作品を大学校内に掲示して、大学や大学院で学ぶ学生たちの刺激とさせてほしい」と、うれしいお言葉をいただきました。
受講生のみなさんは、グループワークで積極的に発言したり、みんな意見をまとめようとしたりと、意欲的に取り組んでくれました。講座を通して、「小学校の先生になりたい!!」との思いがとても高まったようでした。
【受講中の様子】
【受講生の感想】
- 班での話し合いでは、自分から率先して話し合いをまとめようと頑張った。今回は自分がとても成長できた一日だったと思う。他の班の人に説明するときも、身振り手振りを使ったり、アドリブで話を広げたり、いろいろと工夫することができた。
- 私が思っている以上に、先生は子どものことを考えていると思いました。小学校の先生の話を聞いて、忙しくて大変なところもありますが、それ以上のやりがいがあると感じました。ますます教員になりたい気持ちが強まりました。
- 実際に小校校の先生の話を聞き、小学校の先生はわかりやすい授業を展開するだけでなく、児童とともに生活をする上で見本になることが必要だと学びました。
- 先生が「自分が授業をするときには、勉強に興味がないと思っている子どもたちに、少しでもおもしろいと感じてもらえるように意識している。」と言っておられたことがとても素敵だと思ったし、そのように先生自身が目標をもって教えることが大切だとわかった。
- 子どもが苦手だと感じている教科であるからこそ、その教科の面白さを教えることが大切だと感じた。そんな授業ができたら、子どもたちも自分も楽しい授業になると思う。
- グループワークの時にもっと発言できるようになりたいと思いました。話し合いを通して、話し方や言葉遣いなど自分の振るまいがたくさんの人に影響を与えると感じました。また、小学校の先生の話を聞いて、授業だけでなくさまざまな面で子どもに寄り添うのが先生だと改めて感じました。
今回は、3月に実施する一般選抜、大和中央高校通信制課程選抜、二次募集、大和中央高校B選抜等の受検に当たっての注意事項等をお知らせします。
●3月に実施する入試についてのお知らせ
【入試に関する日程等】
〇一般選抜及び定時制課程成人特例措置
(1)出 願 日:3月3日(金曜日)、6日(月曜日)
(2)検 査 日:3月10日(金曜日)
(3)合格発表日:3月15日(水曜日)[特色選抜で合格者数が募集人員に満たなかった学科(コース)]
3月16日(木曜日)[一般選抜で定員の全て又は一部を募集する学科(コース)]
*検査日の集合時刻は8時30分です。
*一般選抜の学力検査は、県内一斉に同一問題で、国語、英語、数学、社会、理科の順に実施します。
定時制課程は、学力検査終了後に面接を実施します。
*定時制課程成人特例措置の検査は、作文及び面接を実施します。
〇大和中央高校通信制課程選抜
(1)出 願 日:3月3日(金曜日)、6日(月曜日)
(2)検 査 日:3月10日(金曜日)
(3)合格発表日:3月16日(木曜日)
*検査日の集合時刻は8時30分です。
*検査は、面接を実施します。
〇二次募集
一般選抜実施後、合格者数が募集人員に満たなかった学科(コース)において、二次募集を実施します。実施校については、高校の特色づくり推進課のWebページ(こちら)に掲載します。
(1)出 願 日:3月22日(水曜日)
(2)検 査 日:3月24日(金曜日)
(3)合格発表日:3月27日(月曜日)
*検査日の集合時刻は8時30分です。
*検査は、面接を実施します。
〇大和中央高校定時制課程B選抜
A選抜で合格者数が募集人員に満たなかった部において実施します。
(1)出 願 日:3月22日(水曜日)
(2)検 査 日:3月24日(金曜日)
(3)合格発表日:3月27日(月曜日)
*検査日の集合時刻は8時30分です。
*検査は、作文及び面接を実施します。
〇大和中央高校通信制課程二次募集
通信制課程選抜実施後、合格者数が募集人員に満たなかった場合に実施します。
(1)出 願 日:3月22日(水曜日)、28日(火曜日)
(2)検 査 日:3月29日(水曜日)
(3)合格発表日:3月30日(木曜日)
*検査日の集合時刻は8時30分です。
*検査は、面接を実施します。
【出願】
出願日の午前9時から午後3時までに、志願する高校に出願してください。
【出願状況】
出願日の午後6時ごろ、各高校の出願状況を高校の特色づくり推進課Webページ(こちら)に掲載する予定です。
【学力検査等の会場】
検査は出願した高校で行います。
【持参品等】
(1)持参品は、受検票、筆記用具の他は選抜によって異なりますので、必ず「令和5年度各選抜における受検者への注意事項」(こちら)を確認してください。ただし、いずれの選抜においても、分度器、分度器付きの定規やコンパス、計算機、計算機付きの用具などは持参してはいけません。三角定規は理科の学力検査のみで使用できます。
(2)検査中の筆記用具などの貸し借りはできません。
(3)通信機能付きの情報機器(携帯電話等)など、検査に不必要なものは持参してはいけません。
【注意事項】
(1)検査開始後20分以上遅刻した場合は、受検できません。遅れないように余裕をもって検査会場に着くようにしてください。
(2) 検査当日、英単語や漢字などの書かれている私服や筆記用具を用いないようにしてください。
【一般選抜の合格発表】
特色選抜で合格者数が募集人員に満たなかった学科(コース)については令和5年3月15日(水曜日)に、一般選抜で定員の全て又は一部を募集する学科(コース)については3月16日(木曜日)に、奈良県教育委員会及び出願した高等学校のWebページで、受検番号により発表します。
合格発表の予定時刻は、3月15日(水曜日)については17時までを予定しています。3月16日(木曜日)については各高校で異なります。各高校の合格発表予定時刻を高校の特色づくり推進課Webページ(こちら)に掲載しています。
【二次募集及び通信制課程二次募集の実施】
二次募集等を実施する学校、学科(コース)等及び募集人員については、3月16日(水曜日)の午後6時ごろ、高校の特色づくり推進課Webページ(こちら)に掲載する予定です。
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令和5年度入学者選抜の日程、入学者選抜実施要項及び入学者選抜概要は、高校の特色づくり推進課のWebページ「高校入試」(こちら)に掲載しています。
担当:高校の特色づくり推進課高校教育指導係(0742-27-9851)
奈良県内の地域の産物や行事食、旬の食材を取り入れるなどの工夫をした、我が町・我が校自慢の学校給食の献立をご紹介しています。以下のレシピをクリックしていただくと、分量や調理の方法を見ることができます。ご家庭でも、ぜひお試しください。
●今月の地域
広陵町・小学校
●今月の献立
主 食 :米粉パン
牛 乳 : 牛乳
主 菜 :いちご香るポークチャップ炒め
副 菜 :キャベツとコーンのソテー
汁 :レタスのスープ
※レシピはこちら!
広陵町では、特産品の「なす」に加え、「いちご(古都華)」の生産に力を入れており、給食で食材として使用することで、広陵町の「いちご」を子どもたちに紹介する機会としています。生産量が少ない時は、収穫したものを冷凍してもらい、1人5gとわずかな量ですが、食材として使う工夫をしてきました。令和3年度からは生産者の方と連携し、毎年3月に1人1個ずつ「いちご」をつけることができるようになりました。今後も「いちご」を冷凍保存し、4月と6月にも調理用として使用する予定です。
2023年02月28日 令和5年度電話教育相談員の再募集
2023年02月28日 令和4年度第12回定例教育委員会の議事案件について
2023年02月24日 令和5年度奈良県公立高等学校入学者一般選抜等募集人員
2023年02月24日 令和5年度奈良県公立高等学校入学者特色選抜等合格者数
2023年02月24日 会計年度任用職員(初任者研修等業務)を募集します
2023年02月22日 令和5年度奈良県立宇陀高等学校専攻科 追加募集人員
2023年02月22日 令和4年度第13回定例教育委員会の開催について
2023年02月20日 会計年度任用職員(入試・筆耕業務)の募集について
2023年02月18日 令和5年度奈良県公立高等学校入学者特色選抜等実施状況(最終)
2023年02月17日 令和5年度奈良県公立高等学校入学者特色選抜等実施状況
2023年02月16日 ならの教育応援隊「国土交通省近畿運輸局」のページを更新しました。
2023年02月14日 令和5年度奈良県公立高等学校入学者特色選抜等出願状況(最終)
2023年02月13日 令和5年度奈良県公立高等学校入学者特色選抜等出願状況
2023年02月13日 「奈良県立高等学校入学者選抜の改善について(骨子)(案)」について
2023年02月13日 「奈良県立高等学校入学者選抜の改善について(骨子)(案)」に対する意見の募集について
2023年02月08日 河合町地域未来塾「河合町すな丸未来塾」を取材しました。
2023年02月07日 令和4年度「地域と共にある学校づくり」リーダー研修会を開催しました。
2023年02月06日 公立高等学校入学者選抜合格発表予定時刻一覧
2023年02月06日 令和4年度奈良県教育委員会表彰・高体連「栄賞」受賞者発表
2023年02月03日 令和4年度第12回定例教育委員会の開催について
2023年02月02日 令和5年度県立国際中学校入学者選抜 合格者数
2023年02月02日 令和5年度県立青翔中学校入学者選抜 合格者数
2023年02月02日 「おかにしコミュニティ協議会」の熟議の場を取材しました。
2023年02月01日 令和4年度第2回奈良県社会教育委員会議のお知らせ
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