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東京で「首都圏記紀シンポジウム~古事記と時間軸~」を開催しました。古事記の奥深さ、豊かさを知っていただき、古代に思いを馳せていただくきっかけになりました。
1月27日、東京で、首都圏記紀シンポジウムを開催し、約700人が参加しました。このシンポジウムは、「本物の古代と出会い、本物を楽しめる奈良」を発信する、記紀・万葉プロジェクトの一環として行われたものです。
荒井正吾奈良県知事は官服を着て登場し「古事記は読んでみると大変おもしろい。皆さんに親しんでいただきたい」と挨拶しました。
その後、大東文化大学教授の工藤隆(たかし)さんが、東アジアに伝わる神話歌謡の事例を交えて、古事記のルーツについて講演。
さらに、古事記の物語を歌にしたコンサートに続き、古事記ゆかりの5県(奈良県・三重県・和歌山県・島根県・宮崎県)の知事による「神話的風土としての連帯」と題したサミットが開かれました。荒井知事は昨年12月に古事記出版大賞を受賞した作品から古事記の楽しみ方を紹介。各県の知事も、それぞれの県と古事記のゆかりを紹介して、古事記を片手に旅する楽しみ方をアピールしました。
古事記の楽しみ方を紹介する荒井知事
古事記成立に至る時代に引き込む工藤さんの講演
熱心に聴き入る参加者たち
古事記ゆかりの県知事サミット(左から、工藤教授、奈良県・三重県・和歌山県・島根県・宮崎県知事)
県ならの魅力創造課
0742-27-8975
0742-27-7744
1月31日、奈良県・市町村長サミット開催
知事と市町村長が意見交換する「奈良県・市町村長サミット」は、お互いの課題や状況を把握するための場として、定期的に開催しています。
会合では、奈良県に最適な地方行政の仕組みを考える「奈良モデル」検討会が行われました。検討された内容は、次のとおりです。
(1)市町村税の税収強化について、県と市町村が連携して共同徴収化を図ること
(2)南和地域の公共交通機能について、地域住民等のニーズにマッチした公共交通施策の展開と、持続可能な交通網を広域的に構築すること
(3)南和地域における今後の一次救急医療体制を確保すること
続いて、県警本部長から、県内における犯罪と交通事故の発生状況等について報告があり、「日本一安全で安心して暮らせる奈良の実現」に向けて、市町村長へ協力を求めました。
その後、リニア中央新幹線の県内中間駅誘致を表明する奈良市、天理市の各市長が、県全体の発展につながるよう設置をアピールしました。県内で誘致に名乗りをあげているのは、大和郡山市、生駒市に続き、4市となります。
最後に、育成医療の支給認定や未熟児の訪問指導等の権限が、県から市町村へ4月に移譲されることに伴い、県の支援体制について報告しました。
桜井市立図書館で行われたサミットのようす
県市町村振興課
0742-27-8422
0742-23-8439
ビジコン奈良2013 決勝大会
2月2日、東大寺総合文化センターで「ビジコン奈良2013」決勝大会を開催しました。
県では、昨年度から、潜在的な起業家の掘り起こしと県内での起業に向けたきっかけをつくり、奈良から全国、世界へ発信できる企業を創ることを目指した、ビジネスプランコンテストを実施しています。
荒井知事が、「全国から集まった斬新かつ個性豊かなプランが、県内から新たな起業家を生み、新たな産業を創出することを期待します」と挨拶。今回は、ジャンルを問わない「ベンチャー部門」、県の地域資源を活用した「まほろば部門」、応募者が22歳以下の「Under(アンダー)22部門」の3部門で、最終選考に勝ち残った9組が頂点を目指し、プランを発表しました。
審査の結果、スマートフォン(多機能型携帯電話)の無料アプリで、奈良を舞台にしたゲームで遊びながら、奈良の知識と土産物店などの割引クーポンが手に入る「ナラケンクエスト」のプランを発表した智辯(ちべん)学園奈良カレッジ高等部 2年の岡田悠河(ゆうが)さんが最高賞の知事賞を受賞されました。
知事賞受賞の岡田さんのプレゼンテーション
県創業・経営支援室
0742-30-5070
0742-30-5075
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※「県民だより奈良」は県内の各家庭にお届けしています。
市町村窓口、県の施設などにも配置しています。
※点字と声による「県民だより奈良」も発行していますので、必要な方は県広報広聴課へご連絡ください。
県では、経費削減のために、「県民だより奈良」の裏表紙に有料広告を掲載しています。
広告の申込・お問い合わせは、株式会社キョウエイアドインターナショナル大阪支社(TEL:06-4797-8251)まで
お問い合わせ
広報広聴課
〒 630-8501
奈良市登大路町30
報道係
TEL : 0742-27-8325
広報制作係
TEL : 0742-27-8326
/
FAX : 0742-22-6904
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県民相談広聴係
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