第5回あしたのなら表彰、ならビューティフルシニア表彰式

荒井知事開会あいさつ

荒井知事あいさつ
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平成26年12月6日(土曜日)13時より奈良県橿原文化会館 小ホールにおいて、奈良県主催の「第5回あしたのなら表彰式典」及び「第5回ならビューティフルシニア表彰式典及びコンテスト」が執り行われました。(参加者:約190名)


カール・ベッカー氏 講演

カール・ベッカーさん
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表彰式典に先立ち「幸せな人生を送るために-エピローグをもっと自分らしく-」 と題し、宗教心理学者のカール・ベッカーさんに講演いただきました。カール・ベッカーさんは、奈良とハワイの人々の価値観を対比させながら、様々な具体例を示し、「人の為に一生懸命になれることが日本人の幸せにつながっている」と説明されました。
また、元気なうちに「自分らしい最後」についてご家族と日頃から情報を共有し、自己決定をしておくことの重要性をわかりやすくお話しくださいました。


尾川 欣司氏 講演

尾川欣司さん
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「食はいのちです-奈良の食育とスローフードの本音-」と題し、フレンチレストランLe BENKEI オーナーシェフであり、第2回あしたのなら表彰を受賞された尾川 欣司(おがわきんじ)さんの講演もありました。

尾川さんは、「人は支え合って生きていることはもちろんだが、人は食べることと飲むことで生きている。だからこそ日頃からの食生活を大切にしてほしい。」と述べられ、「食塩の摂取を控える工夫しましょう。」と食生活全般についてアドバイスをいただきました。

第5回 あしたのなら表彰式

「第5回 あしたのなら表彰」は、3名(個人2名、団体1件)の方が受賞されました。受賞者は各自の活動内容について、写真などを交えながら発表されました。


※あしたのなら表彰は、特定の分野や年齢、経験年数にとらわれず、奈良のPRや魅力向上に寄与する活動や、県民に元気や感動を与える活動を行っている個人または団体を表彰するものです。


大石 元(おおいし はじめ)さん

大石元さん発表

大石さんは、専門的な見地からがん検診の精度管理についての検討を行う「奈良県生活習慣病等管理指導者協議会」の胃がん部長や、「奈良県がん予防対策推進委員会」の委員長を歴任。市町村、検診機関に対し、検診の実施方法や精度管理のあり方などについて適切な指導を行うなど、長年にわたり、県内のがん検診受診率の向上と精度管理に貢献されています。

発表中にも「がん検診を受診して下さい。早期発見できれば治すことができます」と参加者に訴えていらっしゃいました。


片岡 嘉夫(かたおか よしお)さん

片岡嘉夫さん発表


片岡さんは、三宅ボランティアガイドの会・会長として、地域の魅力向上に寄与されています。三宅町の花であり、万葉集にも歌われた花「あざさ」を増やす活動に積極的に取り組まれ、万葉集で「あざさ」が恋の歌・家族愛の歌に詠まれていたことに因み、全国に三宅町を「歴史と愛の町」として情報発信されるなど、新たな魅力の発掘・発信にも取り組まれています。

また、発表後に三宅ボランティアガイドの会の皆さんから朗唱と舞の披露がありました。


日本防災士会奈良県支部支部長 植村 信吉(うえむら しんきち)さん

日本防災士会奈良県支部 植村真吉さん発表


日本防災士会奈良県支部は、県内の300人近い防災士を会員とする防災ボランティア団体。県・市町村・地域の自主防災組織などからの要請により、様々な災害を想定した避難訓練や避難所開設、防災訓練の支援活動を行っておられます。災害の復旧・復興支援活動も積極的に続けられ、県内各地での防災・減災について、指導的役割を果たされています。

発表では、「大災害時は自分たちの命は自分たちで守る、避難所の運営も自分たちでおこなうことが一番大事であるということを伝えていきたい。」とおっしゃっていました。



続いて、荒井知事より表彰状と記念のメダルが授与されました。

あしたのなら表彰受賞者と荒井知事
左から、植村さん、片岡さん、荒井知事、大石さん(クリックで画像拡大)

第5回 ならビューティフルシニア表彰式

ならビューティフルシニア表彰式では、応募者16名の中から選考委員会で選定され「第5回 ならビューティフルシニア」を受賞された5名に、荒井知事から表彰状と記念のトロフィーが授与されました。

※ならビューティフルシニアは、心身ともに健康で、若々しく、積極的に社会活動を行い、年齢を重ねた「美しさ」を感じさせ、あのような人になりたいと憧れるようなシニア(70歳以上)を表彰するものです。


地域活動賞

竹内さん

竹内 信市(たけうち しんいち)さん

73歳:東吉野村在住


文化芸術賞

中川さん

中川 淑子(なかがわ としこ)さん

76歳:斑鳩町在住


健康増進賞

小池さん

小池 喜四雄(こいけ きしお)さん

68歳:奈良市在住


活動奨励賞

脇屋さん

脇屋 義邦(わきや よしくに)さん

87歳:橿原市在住


健康増進賞

出口さん

出口 クニ子(でぐち くにこ)さん

93歳:香芝市在住


受賞者の活動内容はこちら



受賞者5名の中から、東吉野村で林業に従事し、森林保全の大切さの啓発と地域の活性化に貢献されている竹内信市さんが「最高感動賞」に選ばれ、記念のメダルが授与されました。

メダル授与

インタビュー

最高感動賞に選ばれた竹内さん


記念撮影

(左から)竹内さん、中川さん、荒井知事、脇屋さん、出口さん、小池さん

吉田委員長総評

吉田委員長

今回の表彰者選考に携わっていただいた吉田修委員長から総評をいただきました。
「委員会で心がけたことは、どこまでも公平に公正に、投票などの安易な道を取らず、全員で徹底的に話し合い、委員全員が納得して選考させていただきました。奈良はこころのオアシスと表現されますが、まさにそのオアシスをすばらしいものにする取り組みであります。健康・地域での取り組み・防災という大事な分野で取り組んでいらっしゃる方々です。奈良のますますの発展を願って選考させていただきました。また、ならビューティフルシニアにつきましては、人生の第4楽章で素晴らしい演奏をされている皆さんであります。受賞者の皆さんには、共通の点があります。皆さん明るく前向き、健康に気をつけていらっしゃる、あと、決してあきらめない方です。我々も明るく前向きに生きていこうと感じました。」とのお言葉をいただきました。


感謝の言葉を贈る荒井知事

荒井知事謝辞

最後に、荒井知事から「あしたのなら表彰は地域貢献をされている方に感謝を申し上げたい、またその取り組みを県民のみなさんに知っていただきたい、みなさんに取り組んでいただきたい。ならビューティフルシニア表彰は、健康で長生きするモデルになるような方々を表彰し、県民のみなさんにより広く知って頂きたいという思いで始めました。第5回ということですが、毎年感動させていただいています。今後とも地域のため、元気に活動してください」と感謝のことばが贈られました。



この度受賞された皆さま、誠におめでとうございました。

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