~終了しました。ご参加いただきありがとうございました。~
危機管理や、大規模テロ等から住民を守る国民保護に関する理解を深めていただくため、下記のとおり講演会を開催しました。
1995年の地下鉄サリン事件をはじめ、日本近海での不審船事件、米国同時多発テロ、スペイン同時列車爆破事件などの重大事案の発生を受け、2004年に国民保護法が制定されました。
この法律が対象としている武力攻撃事態や大規模テロは、相手が殺傷を目的とした意図を持って引き起こす事態であり、その被害が時間的・空間的に拡大するおそれがあることから、事態発生時には、地域住民の安全な避難が重要です。 また、新型インフルエンザやエボラ出血熱等の感染症など、新たな危機事象の発生による影響も危惧されています。
これらの危機に対処するため、住民の皆さんや関係職員の意識啓発の取り組みが重要です。
そこで、下記のとおり講演会を開催しました。
1.テーマ 「これからの危機管理と国民保護」
2.講師 室﨑 益輝(むろさき よしてる)氏
(兵庫県立大学防災教育センター長、ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長、 神戸大学名誉教授)
3.日時 平成27年2月13日(金)14時00分~15時30分
4.会場 なら100年会館(奈良市)
6.主催 奈良県、奈良市、(財)消防科学総合センター
(講演会の様子)
(参加者の声)
・非常によい講演会だった。認識をあらたにした。
・奈良県内各地で繰り返して話していただく機会をもっていただきたいほど、講演の中身がよかった。
~ ご参加いただきありがとうございました。 ~