振り返れば、本当にこの1年はコロナで翻弄させられたあっという間の1年でした。
3月はコロナで休校、引っ越しで4月からの新施設生活が始まり、子どもも職員も慣れないことだらけでのスタートでした。
1年経ちユニットになって良かったことは、子どもたちは1人部屋又は2人部屋になりゆっくり過ごせる空間が出来たことでした。リビングと食堂、お部屋と使い分けてそれぞれ過ごしています。
予定していた行事はことごとく中止になりましたが、感染対策をした上での楽しみをと計画しました。お誕生日会、簡易プールや、芋掘り、ハロウィン、クリスマス会、節分、バレンタイン、卒業生のお祝い会などできる範囲で楽しみました。それでも子どもたちは、規制がかかる中での生活をせざるを得ない状況での1年で今に至っています。
ご家族の方々にも帰省や外出の条件に協力していただいて無事に過ごせた1年でした。
2期工事が始まり学園の風景が一変していく中での来年度は、コロナの収束を願いつつ、色々と取り組めて行けたら・・・と思います。