奈良県には3つの世界遺産(「法隆寺地域の仏教建造物」「古都奈良の文化財」「紀伊山地の霊場と参詣道」)があり、そして新たに「飛鳥・藤原の宮都と関連資産群」の登録を目指しています。そこで、「世界遺産」の価値を多くの県民の皆様と共有し、大切に保存、活用していくためのツールとして、奈良県内の世界遺産や「飛鳥・藤原」の世界遺産登録推進の情報を集めた「世界遺産ジャーナル」を令和2年11月に発刊しました。奈良県・市町村の施設などで配布するほか、奈良県文化資源活用課ホームページでもご覧いただけます。
第4号 (pdf 4385KB) (令和4年3月発行)
【巻頭特集】「法隆寺地域の仏教建造物」を次世代につなぐ
1.古谷正覚管長に聞く
2.文化財建造物を次世代につなぐ -奈良県文化財保存事務所のしごと-
もっと知りたい世界遺産 第4回 -「評価基準」とは何か(前編)-
「飛鳥・藤原」を世界遺産に! 第4回 -構成資産候補の紹介 飛鳥の仏教寺院跡-