「地域と共にある学校づくり」 集いの広場

集い広場
 学校や市町村が実施した「地域と共にある学校づくり」の研修会や取組等の様子を紹介するホームページです。
 また、「地域と共にある学校づくり」を推進する各市町村や学校のホームページへのリンクも掲載しています。 
 研修会の実施報告や取組の取材、リンク先等を募集し、情報交流をしていきたいと考えています。掲載を希望される市町村教育委員会、学校・園は下記までご連絡ください。

人権・地域教育課
  〒 630-8502奈良市登大路町30     
                                     地域教育係     TEL : 0742-27-9837      
 

【提供記事】奈良県立大和広陵高等学校「奈良TIME発表会」令和4年12月2日(金曜日)

大和広陵高校 奈良TIME

 12月2日(金曜日)、県立大和広陵高等学校1年生の生徒たちが、総合的な探究の時間「奈良TIME」の成果発表会を本校体育館で行いました。

 本校の「奈良TIME」は、地元住民の方々と協働しながら地域のPR活動に生徒が関わり、「広陵町を、日本そして世界へPRしよう!」を目標に行っています。当日は、町の特産品(いちご・なす・靴下・プラスチック)や、ゆかりのある「竹取物語」に関わる8か月にわたる調査結果を発表し、それらにまつわる商品開発の提案やSDGsにつながる問題提起も行いました。

 発表を参観された学校近隣のいちご農家の方から、「商品のネーミングやいちごグッズの提案、買いやすい価格帯の設定など高校生らしい新鮮な発想を得られ、これからの仕事に張り合いが出た」と感想をいただき、今後の協働活動の発展に期待を寄せる声も聞かれました。また、本校学校運営協議会の委員(広陵町教育委員会指導主事や近隣地区の代表者)から、今後も「奈良TIME」に関する取材や情報提供等に協力したいとお話いただきました。

 生徒たちは、広陵町について調べ、積極的に町の発展を考える機会を得て、地域の方々に感謝するとともに、協働活動を通して、課題解決力やコミュニケーション力を身に付けることができました。この貴重な経験を生かして、今後も学校と町との協働をさらに進めていきたいと考えています。また、学校運営協議会においても、地域の清掃活動に生徒が参加することができないかと提案をいただいたことから、地域の清掃活動や防災活動に積極的に関わることで、地域の活性化及び、生徒の成長につながる取組を行っていきたいと考えています。

【取材記事】吉野町教育委員会「深掘り!よしの 秋の体験教室~吉野宮滝野外学校で 秋の味覚を楽しもう~」令和4年11月7日

吉野町の取組 11月7日(月曜日)休日参観の振替日、吉野町教育委員会が主催する「深掘り!よしの 秋の体験教室~吉野宮滝野外学校で 秋の味覚を楽しもう~」が行われました。吉野町小中一貫教育校(「吉野さくら学園」)の児童46名が参加しました。吉野宮滝野外学校は、旧吉野町立中荘小学校を改修し、豊かな自然環境の中で体験活動を通して自主性や協調性を培い、青少年の健全な育成を図ることを目的に一般財団法人大阪府青少年活動財団(以下「財団」)の協力を得て開校された吉野町の野外活動拠点施設です。

 午前は、校内敷地内で野外炊飯活動に取り組みました。この日の献立は、さつまいもご飯、鮭のホイル焼き、豚汁です。児童たちは、学年に関係なく班に分かれ、保護者と地域学校協働活動推進員に見守られる中、財団職員の説明をしっかり聞きながら、包丁で食材を切ったり、薪を使って火を起こしたり(一部食材と薪は地元産)と役割分担して調理をすすめ、出来上がったご飯を頬張り、秋の味覚を楽しみました。

 午後は、2階の多目的室にてレクリエーションをしました。児童たちは「好きな○○○で集まりましょう」といった財団職員から出されたお題に沿ってグループを作り、どんなグループで集まったのかを発表する活動などを通じて、年齢が異なる仲間の相互理解、自己有用感を高めていました。

 児童たちからは「友だちと協力して火を起こしたのが楽しかった。」、「食材を切るのが難しかったけれど、ていねいに教えてもらったので上手に切ることができた。」との感想を聞くことができました。また、保護者からは「体験教室を通して、子どもたちに学校や家庭では体験できないようなことを体験させることができた。」、「子どもたちが様々な学年の友だちと楽しく交流を深めることができて、とても良かった。」という感想も聞くことができました。

【取材記事】奈良県立添上高等学校「小学校6年生に走高跳を指導する!」令和4年11月1日(火曜日)

添上高校

 11月1日(火曜日)、県立添上高等学校スポーツサイエンス科3年生の授業において、天理市立櫟本小学校6年生に陸上競技・走高跳の授業支援が行われました。

 高校生は、「スポーツ1」の授業で身に付けた知識や技能を基に、小学生向け指導動画を参考に、小学生一人一人が跳べる高さを見極め、個に応じた目標設定を行いながらミニハードルや段ボールを用いて振り上げ脚を高く上げる練習や、小学生が跳んでいる様子をタブレットで撮影し、個別にアドバイスを行うなど指導方法を工夫していました。

 活動後に、高校生にインタビューすると、「初めて走高跳の練習をする小学生に、楽しく跳んでもらいたいと思って練習計画を立てました。」、「お互いに動画で跳び方を確認し、上手く跳べるようにポイントを説明して、無理のない範囲でチャレンジする高さを決めて跳んでもらえました。」と今日の活動に手応えを感じている様子でした。小学生からも、「初めて走高跳の練習をしたので難しかったですが、楽しく練習ができました。」と感想がありました。

 高校生たちは部活動の場面で後輩にアドバイスするという経験をしていますが、授業支援という形で小学生に指導することを通して、指導することの楽しさや難しさを学ぶことができたようで大変有益な活動となりました。 

【取材記事】奈良県立奈良北高等学校「地域DEサイエンス」令和4年10月29日(土曜日)

 奈良北高校取材10月29日(土曜日)、県立奈良北高等学校において秋の地域交流イベント「とっておきの秋  ならきた」が開催されました。数理情報科1、2年生は、小学生が家で簡単にできる実験をテキストや動画で紹介する取組「おうちDEサイエンス」を昨年度から実施しています。そのコンテンツの紹介をかねて、地域の小学生を高校に招待し、理科の実験を体験してもらう取組「地域DEサイエンス」が、イベントの一環として生徒会の協力のもと行われました。

 「絵が浮き上がる?」と「ブドウジュースで色が変わる紙を作ろう!」という二つの実験が用意され、たくさんの小学生が参加していました。また、家庭クラブの「おりがみ教室」や科学部の「実験の演示」も小学生向けに用意されていました。

 実際に高校生と一緒に実験を行った小学生からは、「高校生と一緒に実験することができてとても楽しかった。なぜ、このような変化が起こるのかを詳しく知りたくなった。」「今日の実験はどれも楽しかった。他の実験も一緒にやってみたい。」などの感想を聞くことができました。また、高校生からは「普段小学生に説明をする機会がないので、言葉の選択や分かりやすい説明の構成に意識を置いて取り組んだ。その中で試行錯誤しながら伝えることができて、いい経験になった。」、「小学生に説明することにより自分の知識を再確認することができた。」などの感想を聞くことができました。

 高校生が学習して得た科学の知識を小学生に伝えることで、小学生は新しい知識を得て科学について興味関心をもち、高校生は自らの学びの成果を再確認し、さらなる学びへの意欲が高まる機会となりました。このことは、奈良北高等学校のスクールミッションの記述にある「科学技術の振興に貢献する人材の育成」を達成していく上で、大きな一歩となるものでした。

【取材記事】奈良県立磯城野高等学校「味間いもポタージュの商品化」令和4年10月21日(金曜日)

味間いも

 10月21日(金曜日)、県立磯城野高等学校バイオ技術科食品科学コースの生徒4名が、田原本町内の「味間(あじま)いも」生産農家を訪問し、今年の生育状況を調査するとともに、収穫体験が行われました。「味間いも」は奈良県在来のサトイモの品種で、田原本町味間地区で古くから栽培されてきた伝統野菜として、奈良県により「大和野菜」に認定されています。

 生徒たちは、味間いもを使ったポタージュの試作と製品化に取り組んでおり、同校の学校運営協議会(以下、「CS」という。)における協議を受けて、同校CS委員のならコープ職員が、同校とJAならけん川東営農経済センター、地元農家、食品メーカーとの間をコーディネートし、生徒の学びを支援しています。
 生産農家の方との、「水の管理と味間いもの生育状況」や「連作障害と作物の病気」について意見交流の後、農家の方と味間いもの試し掘りを行いました。生徒たちは収穫した味間いもを見ながら、「商品の購入者や協働する方々からの意見をもとに、もっと美味しい商品になるよう改善していきたい。」と話していました。

【提供記事】奈良県立奈良南高等学校「ロボットプログラミング(レゴマインドストーム)」令和4年10月21日(金曜日)

奈良南高校プログラミング

 10月21日(金曜日)、県立奈良南高等学校情報科学科2年生の生徒7名が、大淀町立大淀緑ヶ丘小学校を訪問し、4年生児童40名にロボットプログラミングの出前授業を行いました。  

 高校生から「体育館の入り口からロボットがこちらまで来るようにするには、どのような命令(プログラミング)をすればよいだろうか」という問いかけに、小学生は10人ずつ4つのグループに分かれ、高校生のサポートのもと、活発な意見を出し合っていました。

 後半は、グループごとに「救急隊員が火災現場に駆けつけ、けが人を病院に運ぶミッション」を実行するためのプログラミング実習を行いました。高校生の援助のもと小学生が目を輝かせながら、プログラミングに取り組み、動くロボットを必死に追いかける姿が見られました。児童から、「ロボットがプログラムで動くのが面白い。」、「高校生が優しく教えてくれて良かった。また来てほしい。」といった感想を聞くことができました。

 参加した高校生は、小学生に優しく分かりやすく声をかけ、意見を引き出し、まとめるなどの活動を行うことを通じて、問題解決の手法やプレゼンテーション力を身に付ける良い機会となり、高校生からは、「今回の出前授業を通して学んだこと生かし、実習などでリーダーシップを発揮できるようにしたい。」との感想が聞かれました。

【取材記事】奈良県立法隆寺国際高等学校 歴史文化科「民俗学」における灯芯ひき実習令和4年10月20日(木曜日)

 1法隆寺国際高校0月20日(木曜日)、県立法隆寺国際高等学校歴史文化科2年の「民俗学」の授業において、安堵町歴史民俗資料館で、灯芯ひきの実習と灯火具についての学習が行われました。
 生徒たちは、灯芯保存会のボランティアの方から、藺草(いぐさ)栽培と町の伝統産業である「灯芯ひき」について説明を受けた後、よく水に浸した藺草を「ひき台」とよばれる道具の刃で外皮をひき裂き、「ずい」をひき出しました。参加した生徒は「難しい」と苦労しながらも、「白いスポンジのようなものが出てきた」と灯芯ひきを熱心に行っていました。
 また、資料館の職員から「灯芯」や「和ろうそく」を用いた灯火具の説明を受け、昔の人々の暮らしを学びました。「灯芯」は今も、東大寺のお水取りや、法隆寺、薬師寺などの奈良の寺社でも役立てられていることを知り、生徒は「町の伝統産業を通して、地域の歴史や生活文化を学んでいます。今日学んだことを整理し、理解したことや地域の課題についてレポートを作成します。」と今後の抱負を述べていました。

【取材記事】奈良県立ろう学校「一般社団法人 日本財団 電話リレーサービス『電話リレーサービス勉強会』令和4年10月18日(火曜日)

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   10月18日(火曜日)、県立ろう学校高等部の「自立」の授業において、「電話リレーサービス勉強会」が行なわれました。聴覚や発話に困難のある方とそうでない方をつなぐ社会インフラを知り、生徒の自立意識の向上につなげることを目的に、一般社団法人日本財団電話リレーサービスと協働した授業が行われました。

   電話リレーサービスは、通話オペレーターが手話・文字と音声を通訳することにより電話で双方向につなぐ24時間365日使用できる公共のサービスです。

   登録をすると、携帯電話とは別の電話リレーサービス専用の電話番号がもらえること、聴覚や発話に困難のある方とそうでない方のどちらからでも発信ができること、サービスの利用方法、日常生活で電話をかける習慣がほとんどない生徒が電話をかける時のマナーについて、生徒は実演などを通して学習していました。生徒からは「文字ではなく手話で連絡ができ、お互いの意図をしっかりと理解し合えるので便利だと思った。社会に出たら電話が必要だと感じた。」、「散髪や病院に行くときなど、電話を使って予約を取る際に必要だと感じた。」といった感想を聞くことができ、生徒たちは自ら積極的にコミュニケーションを取っていくためのひとつの有効なツールであることを実感していました。

   今回の「電話リレーサービス勉強会」を通して、自分の意思を伝えるツールが増え、自分から積極的に発信したり、日常生活での活用を考えたりすることや、自分から有益な情報を収集することの大切さを考えることで、授業の目的である「自立意識の向上」を十分に達成できたようでした。

【取材記事】奈良県立明日香養護学校「明日香の地域発見プロジェクト~明日香のいちごを育てよう・感じよう」令和4年10月6日(木曜日)

 10月6日(木曜日)、県立明日香養護学校において「明日香の地域発見プロジェクト~明日香のいちごを育てよう・感じよう」が実施され、中学部の生徒が地元のいちご栽培農家の方から「あすかルビー」の苗の植え方と育て方を学びました。
 授業は、工夫しながらいちごづくりに関わること等を目的に、総合的な学習の時間「たちばなタイム」における実習として行われました。近年、地域との結びつきが希薄になってきたため、地元農家の方に来校いただき、生徒が農業に親しみをもつとともに、学校のある地域に興味をもてるように活動が行われました。
 生徒たちから、「土をつかんで3つの苗を植えることができた。」「土をこぼしたけれど、頑張って植えることができた。」などの感想を伝えると、農家の方から、「苗をさわり、土の冷たさを感じてもらえたと思う。穴を掘り、苗の周りにちゃんと土をかぶせることができていました。先生と一緒に育ててほしい。困ったときは、いつでも様子を見に来ます。」と生徒たちにお話されました。
 また、担当の先生は、「農家の方に協力していただき、生徒たちは苗や土を手にして、いちごの苗植えという貴重な体験ができました。みんなで協力しながら大切に育てて、春に収穫祭をしたいです。」と語られていました。

明日香養護

【提供記事】生駒市立生駒小学校「奈良ヤクルト販売株式会社による出前授業『おなかの健康』」令和4年9月28日(水曜日)

ikomasyo 9月28日(水曜日)、生駒市立生駒小学校放課後子ども教室「こだま」において、奈良ヤクルト販売株式会社による出前授業「おなかの健康」を実施し、1年生~5年生47名が参加しました。
 放課後子ども教室「こだま」は、子どもたちの居場所づくりと地域の方とのつながりづくりを目指すとともに、「子どもたちに多様な体験をさせたい。」という思いを大切に開催しています。これまでも月2~3回の開催のうち1回は、「パッチンガエルづくり」や「なぞなぞクイズ大会」などのイベントを実施してきました。今後は「図書ボランティアによる英語での読み聞かせ」、「郵便局局長による年賀状作成」、「凧揚げ」などのイベントを予定しています。今回は、「ならの教育応援隊」を活用してみることになり、様々なプログラムの中から奈良ヤクルト販売株式会社による出前授業を選択しました。
 当日は、食事の大切さや身体のしくみなどについて、エプロンを着けた担当の方から子どもたちの興味を引きつけるような話をしていただき、「小腸の長さってどのくらい」、「腸内細菌ってどのくらいの数」など、クイズやビデオなども含め楽しく学ぶことができました。また、最後にみんなでヤクルトをいただきました。子どもたちからは、「好き嫌いをしないで何でも食べないといけないと思った。」などの感想を聞くことができました。
(※)「ならの教育応援隊」とは、学校・園の教育活動の一層の充実のために、子どもたちに出前授業や見学等を提供する団体や企業のことです。

【取材記事】奈良県立五條高等学校「部活動体験(スポーツ教室カルチャー講座」令和4年7月29日(金曜日)

 7月29日(金曜日)、県立五條高等学校において「部活動体験(スポーツ教室カルチャー講座)」が開催され、五條市内の中学生4名が陸上競技部員と合同練習を行いました。

五條高校グラウンド
 「部活動体験(スポーツ教室カルチャー講座)」は、学校運営協議会において、保護者や地域の要望や意見を学校運営に反映させ、「地域と共にある学校づくり」を進めていくなかで、五條市内の小・中学校等からの要望を、同校の主催行事として夏期休業中に実施する取組の一つです。参加した中学生は、今年2月に張り替えられた人工芝のグラウンドで、高校生と一緒に練習に励んでいました。中学生からは、「普段中学校ではやらない練習メニューがあり勉強になります。先輩と競えて楽しく、基礎作りもできてうれしいです。」「五條高校の練習環境は最高です。このグラウンドでもっとたくさん練習したいです。」といった感想を聞くことができました。

 また、陸上競技部2年生のキャプテンは、「中学生に教えることは難しいですが、教えることによって、自分自身が理解できるようになり、自分のためになります。部員全員で協力し、楽しく練習ができています。」と喜びややりがいを感じていました。
 教頭先生からは、「本校が地域の拠点となるよう地元の小・中学校と連携を進めており、高校生も地元の小・中学生と積極的に交流を行うことで、多くの気付きや学びを得られています。地元の生徒が憧れる学校づくりを目指しています。」とお話しいただきました。

【取材記事】奈良県立桜井高等学校「子育て支援」体験 令和3年12月18日(土曜日)

12月18日(土曜日)、県立桜井高等学校普通科一般コース3年生2名と1年生2名が、桜井市まほろばセンターにおいて、桜井市内の乳幼児とその保護者を対象とした交流の場「ドレミの広場」に参加し、乳幼児やその保護者とふれあう交流活動が行われました。

職員の方に紹介してもらった後、生徒は戸惑いながら乳幼児に接していましたが、徐々に積極的に乳幼児に関わり、乳幼児の目線に合わせて声をかけたり、一緒に遊んだりすることができていました。後半の生徒企画の「ふれあいタイム」で、2つの取組を行いました。1つ目は、生徒が手縫いで作成したエプロンと三匹の子ぶたの登場人物を使ってのエプロンシアターで、台詞だけでなく登場人物の動きもあり、乳幼児は真剣に見入っていました。2つ目は、きれいに飾り付けをしたペットボトルを的にした輪投げで、乳幼児は、前に集まってきれいな的に輪っかを入れようと、楽しみながら活動していました。最後に、生徒手作りのカードをプレゼントしてお別れしました。

 生徒からは「エプロンシアターやカードは子どもたちが喜んでくれるように考えた。」「自分の将来につながるいい経験ができた。」「ふれあう時間がもっと欲しかった。楽しかった。」という感想がありました。地域社会の取組に直に参画した今回の活動を通して、生徒は社会との関わりを実感し、子育ての楽しさ・苦労や、自分の将来について改めて考えることができていました。

【取材記事】川西町立川西小学校『ありがとう集会』令和3年12月9日(木曜日)

 12月9日(木曜日)、川西町立川西小学校において、『ありがとう集会』が実施されました。『ありがとう集会』とは、日頃から登下校の見守り活動をしてくださっている川西みまもり隊の方々に、児童が感謝の気持ちを伝える集会です。例年は、全校児童が参加して『ありがとう集会』を行っていますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の観点から、今年度も運営委員会の5・6年生が全校児童を代表して『ありがとう集会』を行いました。

 「暑い日も、寒い日も、毎日見守ってくださり、ありがとうございます。皆さんのおかげで、毎日安心して登下校することができています。」と、代表児童が川西みまもり隊の方々に感謝の気持ちを伝えました。そして、縦割り班活動の時間に全校児童で手作りした「達磨の御守り」を川西みまもり隊の方々にプレゼントしました。「達磨の顔は、来年の干支(寅年)にちなんで寅にしました。川西みまもり隊の皆さんにも福が訪れますようにという願いを込めながら御守りを作りました。」、「来年こそは全校児童で『ありがとう集会』を行えることを願っています。」等、代表児童が川西みまもり隊の方々に全校児童の気持ちを伝えました。

 川西みまもり隊の方からは、「これからも皆さんの登下校の安全を守れるように見守り活動を続けていきたいと思います。」と児童たちにお話されました。

【取材記事】奈良県立奈良北高等学校「ちいきDEサイエンス」令和3年11月27日(土曜日)

 11月27日(土曜日)、県立奈良北高等学校において「秋の地域交流イベント」が開催され、数理情報科1,2年生が地域の小学生を招待して理科の実験を体験してもらう取組、「ちいきDEサイエンス」を行いました。

 「ちいきDEサイエンス」は、夏期休業中の課題として家庭でできる簡単な科学実験をまとめ、GIGAスクール構想によりICT環境が整備された生駒市内の小学生に紹介する「奈良北おうちDEサイエンス」の内容を、実際に小学生と作業しながら実演する取組で、今回は「ぶどうジュースで色色カードをつくろう」と「絵が浮かび上がる!?」の2つの実験を実演しました。小学生たちは高校生の説明を聞きながら熱心に作業し、実際の変化や現象に対して「すごい」など歓声をあげていました。実験内容については、生徒たちが「家庭でできる簡単な実験を通して科学に興味を持ってもらいたい」との思いで自ら選択し、小学生がわかりやすく安全に楽しめるようにと、相談しながら準備を進めたそうです。実際に小学生と一緒に実験を行うことで「説明することの難しさ」を実感し、「さらに勉強しながら次の機会にも生かしていきたい。」といった感想を聞くことができました。

 夏期休業中に取り組んだ内容を地域の小学生に伝えたり、成果を学校のHPに掲載したりする活動は、生徒たちに地域における活躍の場を与えることができます。また、地域交流イベントにおいて実際に小学生と交流・実演することで、学んだことを説明する表現力の大切さを実感したこと、そして深い理解への動機付けとなったことなどは、「学んだことをどのように生かすか」という「社会に開かれた教育課程」を実現する取組として、そのねらいを十分に実感できたものでした。

【取材記事】奈良県立添上高等学校「スポーツ交流事業」令和3年11月10日(水曜日)

11月10日(水曜日)、天理市立櫟本小学校において、県立添上高等学校スポーツサイエンス科1,2年生6名が、小学5年生の児童63名に対し、小学生がハードルの越し方を理解し、ハードル間をリズムよく走るための運動を行うというめあてを達成できるように、ハードル走の授業支援を行いました。

   高校生たちは小学生の模範になるようにきびきびと動き、教師の説明に沿った実演を一生懸命に行っていました。また、授業の「めあて」に沿って小学生の動きをしっかりと観察し、それぞれの課題に合った声かけを行うことを意識しながら関わっていました。そして小学生も、自分に合ったアドバイスをしてもらえる機会が増え、高校生の一生懸命な思いも伝わり、「めあて」に近づけるように意識をもち、活動することができていました。

   高校生からは、「自分たちが教えたことができていて良かった。アドバイスの内容を分かってくれた時は嬉しかった。」、「自分のアドバイスで子どもたちができるようになった姿を見て、やりがいを感じた。」などの感想を聞くことができました。自身が関わった小学生が授業のめあてを達成したり、できなかったことができるようになったりする姿を見て、喜びややりがいを感じ、事業の目的である「高校生が専門種目について、師範したり、実技指導したりすることで、小学生がスポーツに興味をもつ」を実感していました。

【取材記事】下北山村教育委員会 小学生夏休み企画「森のび教室」令和3年8月20日(金曜日)

 8月20日(金曜日)、下北山村教育委員会主催、「地域おこし協力隊」の企画・運営による「小学生夏休み企画『森のび教室』」が実施されました。子どもたちは、のこぎりや斧、鉈の使い方を「地域おこし協力隊」のお二人から教わりながら丸太を加工し、自分が昼食で使う皿やベンチを一生懸命に作っていました。また、生木と枯木の重さの違いや、機械を使わないで作業をすることの大変さを実感しながら最後まで元気にプログラムに取り組んでいました。

 企画した「地域おこし協力隊」のお二人は、それぞれ兵庫県と神奈川県から下北山村に移住し、自伐型林業に取り組まれています。教育委員会から「コロナ禍において様々な催しが中止となるなか、夏休みの思い出をひとつでも増やしてあげたい。また日頃行うことのない、非日常的な体験をさせてあげたいので、子どもたちのために何かできないだろうか。」と相談を受けて今回の企画を考えたそうです。「下北山村では、子どもたちは中学校卒業と同時に村から離れてしまうが、子どもたちが大人になり村に帰ってきてくれるためにも、子どもたちには幼少期から山を知ってほしいです。子どもたちが山を知り、山から学び、地域に愛着をもってもらうことで、林業についての学習だけでなく、学校での様々な学習に繋げることができると思います。」と話してくださいました。


【提供記事】生駒市立生駒南小学校「南小サマースクール」令和3年7月29日(木曜日)

 7月29日(木曜日)、生駒市立生駒南小学校において「南小サマースクール」(暑中見舞いや絵手紙をかこう/ちぎり絵に挑戦)を実施し、児童50名が参加しました。

 この取組は地域学校協働活動で行う放課後子ども教室の1つとして実施するもので、夏休み中の子どもたちの安心・安全な居場所づくりをめざして、地域ボランティアの方々と計画を立てました。「おはなし会」や「ちょこっと囲碁」など、夏休み中に計4回の活動を予定しています。この日は10名のボランティアさんといっしょに絵手紙をかいたりちぎり絵を作ったりしました。絵手紙では地域の方からいただいた野菜や大好きな虫の絵をかきました。ちぎり絵が趣味のボランティアの方からは新聞紙のカラーの部分を使う方法も教えていただきました。ボランティアの方々からアドバイスをもらったり「上手だね」とほめてもらったりしながら2時間があっという間に過ぎていきました。

 子どもたちは、「初めてやったけど、とても楽しかった。」「家に帰っておうちの人に作品を見せるのが楽しみ。」「2学期初めの校内作品展に出してみんなに見てもらいたい。」などと話しながら嬉しそうに帰っていきました。


【取材記事】御所市立大正小学校「御所おはなしの会による反戦・平和おはなし会」令和3年7月8日(木曜日)

 7月8日(木曜日)、御所市立大正小学校において、「御所おはなしの会」による「反戦・平和おはなし会」が実施されました。おはなし会が始まると、「御所おはなしの会」のみなさんP1060010が創り出す雰囲気に子どもたちはどんどん引き込まれていき、どの子もみんな真剣なまなざしでお話に聴き入っていました。

 大正小学校では、この時期(夏休みを迎える前)に子どもたちと一緒に「反戦・平和」について考える機会をもつために、この取組を20年以上続けているとのことです。また、「御所おはなしの会」のメンバーと地域コーディネーターが中心となって、学校ボランティア、保護者、教職員が協働し、月に2回、朝の会の時間にも読み聞かせの活動をされているそうです。

 「御所市おはなしの会」代表の方は、「子どもたちのためになればと思ってやっていることですが、私たちにとっても「反戦・平和」について考える良い機会となっています。私たちは保育所の頃から子どもたちの育ちを見ているので、教職員の方々とつながりをつくり、子どもたちについて話をすることは、とても大事なことだと考えています。」と話してくださいました。


【提供記事】田原本町立北中学校「ブックトーク」令和3年6月2日(水曜日)・3日(木曜日)

 6月2日(水曜日)・3日(木曜日)、田原本町立北中学校において、国語科の授業支援事業として「ブックトーク」を1,2年生対象に行いました。

 本事業は、毎年、田原本町立図書館の司書の方をお招きして、学年に応じたテーマに沿って本を紹介する取組で、本校の読書活動推進活動の1つとして平成30年度から行っています。1年生では「読書の楽しみ」、2年生では「働くことの意義」というテーマでブックトークを実施していただきました。

 生徒たちからは、「紹介してくださった本の中の言葉が心に響き、考えや気持ちを改めることができた」「借りたくなるような説明で、より一層本を読みたくなった」「自分の将来についての視野が広まった」「自分の夢を探すヒントが本にもたくさんあることを知った」など、話を聞いて共感したり、将来の進路選択のきっかけとなったりするような感想が聞かれました。司書の方も話を聞く生徒たちの様子や感想から、この活動への手応えを感じていただいたようです。

 紹介していただいた中から、生徒たちが1冊でも多くの本に接し、多くのことを感じとってくれることを願っています。


【取材記事】葛城市立磐城小学校「LEADERSHIP108野外活動」令和2年10月23日(木曜日)

 10月22日(木曜日)、葛󠄀城市立磐城小学校5年生を対象に「LEADERSHIP108野外活動」が行われました。「いのちいっぱいに生