1 開催目的
奈良県では、奈良県地域防災活動推進条例に基づき、災害の種別ごとに「防災の日」及び「防災週間」を設定し、県民の防災に関する理解を深め、地域の防災活動の一層の推進を図るため、その週間中に関連行事を行っています。(6月9日報道発表済み)
今回はその一環として、土砂災害防災週間(今年度は9月2日~9月10日)に合わせて、日頃から災害への備えの大切さを再認識していただくため、「奈良の災害史」のパネル展示をイオンモール橿原で開催します。
2 開催日時
令和5年9月1日(金)~9月5日(火)各日の午前10時から午後9時まで(期間中常設展示)
3 開催場所
イオンモール橿原3階ノース・モール(奈良県橿原市曲川町7丁目20番1号)
4 開催内容
<奈良の災害史パネル展示>
奈良県は災害が少ない地域と言われることもありますが、過去には大きな災害が何度も起きています。多くの方が犠牲になった平成23年の紀伊半島大水害は、明治時代の十津川大水害の時とよく似た台風の進路・土砂災害となりました。奈良の災害史パネルでは当時の気象状況や被害の様子をまとめています。
この機会に奈良県内の過去の災害を学んでいただき、今後の教訓に活かしていただけたらと思います。
※同時に「女性視点の防災ハンドブック」の配布も行います(なくなり次第終了します)。
報道資料はこちら(pdf 161KB)