「地域と共にある学校づくり」 集いの広場

集い広場
 学校や市町村が実施した「地域と共にある学校づくり」の研修会や取組等の様子を紹介するホームページです。
 また、「地域と共にある学校づくり」を推進する各市町村や学校のホームページへのリンクも掲載しています。 
 研修会の実施報告や取組の取材、リンク先等を募集し、情報交流をしていきたいと考えています。掲載を希望される市町村教育委員会、学校・園は下記までご連絡ください。

人権・地域教育課
  〒 630-8502奈良市登大路町30     
                                     地域教育係     TEL : 0742-27-9837      
 

【取材記事】五條市立五條中学校 総合的な学習の時間「鬼はしり」 令和6年1月24日(水曜日)

 令和6年1月24日(水曜日)、五條市立五條中学校の1年生が「鬼はしり」について学習しました。

 「鬼はしり」とは、阪合部地区にある念仏寺の陀々堂にて、3人の鬼が燃えさかる松明を振りかざして堂内を巡り、無病息災と五穀豊穣を願う行事です。1995年には国の重要無形民俗文化財に指定されました。

 当日は、「鬼はしり」保存会の会長を講師に招き、「『鬼はしり』について~伝統と継承~」というテーマで講演をしていただきました。

 講演を通して、生徒たちは「鬼はしり」がどのような行事なのかを知ることができました。特に、3人の鬼役の方が1週間前から別火精進(煮炊き物を家族と別にすること)や水垢離(水行)を行うことに驚きが隠せなかったようでした。

 「鬼はしり」は、1486年から始まり、毎年1月14日に行われています。2006年からは、「子ども鬼はしり」も行われ、阪合部地区の子どもたちに継承されています。講師を務められた「鬼はしり」保存会の会長は、「阪合部地区で大切にしている『鬼はしり』を広く知ってもらい、伝統を受け継ぎ、紡いでいってほしい。」と生徒に語られていました。

 講演後、生徒たちから「500年以上も続く『鬼はしり』という伝統ある文化を大切にし、しっかりと受け継いで未来につなげていきたいと思いました。」といった声を聞くことができました。

 今後の取組として、学校は鬼の体につける紙縒(こより)作りの体験や鬼面の見学等の地域と協働しながらの学習展開を検討しています。

【取材記事】奈良市立伏見中学校 学校運営協議会 令和5年12月22日(金曜日)