【満席により受付終了しました。お申込みありがとうございました。】
化学分析 One to One セミナーのご案内
-赤外分光法による分子構造解析-
赤外分光法は、物質に赤外線を照射した際の光の吸収波長を調べることで、物質を構成する分子の構造情報が得られる分析手法です。特に高分子や有機系化合物の同定に有用であることから、当センターの開放機器を利用して行える異物分析においては欠かせない分析手法の一つとなっています。
本セミナーでは、赤外分光法による分析技術について実習を交えながら解説します。
日時
|
令和6年11月6日(水)
(1)10時00分~11時30分
(2)13時00分~14時30分
(3)15時00分~16時30分
|
場所
|
奈良県産業振興総合センター(奈良市柏木町129-1) |
対象
|
県内事業所で主に研究開発や品質管理業務に従事されている方
(※当センターのフーリエ変換赤外分光光度計を(FT-IR)を利用されたことがない方を優先します。)
|
定員
|
各回1名限定
(※定員に達した時点で締め切ります。)
|
費用 |
無料 |
使用機器
|
フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)
日本分光(株)FT/IR6600
赤外線の吸収特性の違いを利用して、物質の同定を行う装置です。
<対象試料>主に高分子・有機系の試料
(固体、粉体、液体)
↑フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)
|
講師 |
環境技術支援科 総括研究員 近藤
(専門分野は合成化学、現在は錯体化合物など機能性材料の研究開発に従事)
|
申込方法
|
【満席により受付終了しました】
下記のURLもしくはQRコードより必要事項を入力の上、11月1日(金)までにお申し込みください。
https://www.secure.pref.nara.jp/3290.html

※当日ご参加いただいた際には、化学合成などに関する一般的なご相談もお受けいたします。
|
問い合わせ |
環境技術支援科 総括研究員 近藤
TEL:0742-31-9113(直通)
セミナーチラシ(pdf 458KB)
|