件名 |
こどもまんなか未来戦略 |
みなさまから寄せられた
ご意見
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「こどもまんなか未来戦略」を拝見しましたが、保育現場における男性保育士の立場からすると、女性中心の職場環境で非常にやりにくさを感じています。女性が多い職場で男性が少数派であるためか、保育とは直接関係のない肉体労働的な作業、例えば重い物の運搬や力仕事などを、暗黙のうちに男性に押し付けられる傾向があります。もちろん、子どもたちの安全確保に必要な作業であれば当然協力しますが、男性だからという理由だけで、本来は分担して行うべき業務まで一方的に割り振られることもあります。
看護や保育という仕事においては、男女の間には動物としての本能的な差がありますし、保育の現場において良しとすべきか、それとも悪しとすべきかという点についても深く考えさせられます。そんななか、「こどもまんなか未来戦略」には、女性の活躍推進の記述はあるものの、女性が多い職場での男性が抱える困難や、男性がより働きやすい環境整備についての言及が不足しています。男女それぞれの特性を活かし、互いに尊重し合えるような、より公平な視点が必要だと思います。
女性活躍は重要ですが、その陰で男性が不当な扱いを受けている現状を見過ごすべきではありません。真に「ジェンダーギャップ」の視点に立つのであれば、性別に関わらず、全ての労働者が働きやすい環境を整備することが不可欠ではないでしょうか。「女性だけが虐げられている!」というような表現で残念です。
受付年月日:2025年4月16日
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回答 |
県では、性別にかかわらず希望に応じた働き方・生き方の実現を目指しており、昨年度実施したジェンダーギャップに関する意識調査では、一部の女性の多い職場で男性が働きにくいと感じていることを把握しております。
いただいたご意見は、今後の施策検討の参考とさせていただきます。
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担当課 |
こども・女性局 こども・女性課
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件名
「こどもまんなか未来戦略」
みなさまから寄せられたご意見
「こどもまんなか未来戦略」を拝見しましたが、保育現場における男性保育士の立場からすると、女性中心の職場環境で非常にやりにくさを感じています。女性が多い職場で男性が少数派であるためか、保育とは直接関係のない肉体労働的な作業、例えば重い物の運搬や力仕事などを、暗黙のうちに男性に押し付けられる傾向があります。もちろん、子どもたちの安全確保に必要な作業であれば当然協力しますが、男性だからという理由だけで、本来は分担して行うべき業務まで一方的に割り振られることもあります。
看護や保育という仕事においては、男女の間には動物としての本能的な差がありますし、保育の現場において良しとすべきか、それとも悪しとすべきかという点についても深く考えさせられます。そんななか、「こどもまんなか未来戦略」には、女性の活躍推進の記述はあるものの、女性が多い職場での男性が抱える困難や、男性がより働きやすい環境整備についての言及が不足しています。男女それぞれの特性を活かし、互いに尊重し合えるような、より公平な視点が必要だと思います。
女性活躍は重要ですが、その陰で男性が不当な扱いを受けている現状を見過ごすべきではありません。真に「ジェンダーギャップ」の視点に立つのであれば、性別に関わらず、全ての労働者が働きやすい環境を整備することが不可欠ではないでしょうか。「女性だけが虐げられている!」というような表現で残念です。
受付年月日:2025年4月16日
回答
県では、性別にかかわらず希望に応じた働き方・生き方の実現を目指しており、昨年度実施したジェンダーギャップに関する意識調査では、一部の女性の多い職場で男性が働きにくいと感じていることを把握しております。
いただいたご意見は、今後の施策検討の参考とさせていただきます。
担当課
こども・女性局 こども・女性課