奈良県及び奈良県警は、児童虐待の通告があり、児童の安全確認ができない場合に行われる臨検・捜索(実力行使)の合同研修をはじめて実施します。
1.日 時 平成24年11月 7日(水) 14時から16時
平成24年11月14日(水) 14時から16時
2.場 所 奈良県警察本部 警察学校(奈良市今市町585 )
3.参加者 (のべ人数)
奈良県中央こども家庭相談センター職員 20名
奈良県高田こども家庭相談センター職員 20名
奈良県警察本部生活安全部少年課職員 10名
県内各警察署生活安全課職(係)長等 15名
4.内 容
○「近隣からこども家庭相談センターに子どもの激しい泣き声と男性の怒鳴り声、物が壊れる音がするとの
児童虐待通告があり、警察に援助要請を行い、子どもの安全確認を行う」との想定でロールプレイ演習を
行う。
○「市町村役場からこども家庭相談センターに児童虐待通告があり、保護者が立入調査や出頭要求に応じ
ないため、警察に援助要請を行い、児童の安否を強制確認すべく親から子どもを保護する」との想定で
ロールプレイ演習を行う。
○ロールプレイ演習後、こども家庭相談センター職員と県警少年課職員及び県内警察署生活安全課職員
により、児童虐待対応の連携促進のための協議を行う。
※現地取材は、なるべく11月14日にお願いします。