奈良県道路インフラ維持管理連絡協議会

第5回奈良県道路インフラ維持管理連絡協議会

平成26年度に実施した定期点検結果の公表や、全国の定期点検実施状況、研修の実施、今後の奈良モデルの方針について、意見交換を行いました。

1.開催日及び開催場所
 開催日時:平成27年8月31日(月)10時~12時00分
 開催場所:奈良県商工会議所5階 大ホール

2.参加者
 国土交通省、県内全市町村、西日本高速道路(株)、奈良県道路公社、奈良県
 (事務局:奈良国道事務所、奈良県県土マネジメント部道路管理課)

3.議事次第
 (1)平成26年度の取り組み内容について
 (2)平成27年度の実施状況について
 (3)今後の「奈良モデル」の取り組みについて
4.会議内容
 (1)平成26年度の取り組み内容について
 8月5日に国土交通省から「道路メンテナンス年報(暫定版)」がとりまとめられ、国土交通省、高速道路会社の定期点検結果が詳細に公表されました。今後、地方自治体においても同様に公表されることを確認しました。
 (2)平成27年度の実施状況について
 今年度実施している垂直補完や水平補完による橋梁定期点検の進捗状況について情報交換を行いました。また、橋梁点検や橋梁補修における研修の案内も行いました。

 (3)今後の「奈良モデル」の取り組みについて
 今後、橋梁以外にもトンネルや道路付属物の長寿命化修繕計画を策定や修繕工事を行う市町村が出てくると思われるため、「奈良モデル」として効率的に実施していくための意見交換を行いました。

第5回奈良県道路インフラ維持管理連絡協議会

下記のとおり、第5回道路インフラ維持管理連絡協議会を開催します。

1.開催日及び開催場所
 開催日時:平成27年8月31日(月)10時~12時00分
 開催場所:奈良県商工会議所5階 大ホール

2.参加者
 国土交通省、県内全市町村、西日本高速道路(株)、奈良県道路公社、奈良県
 (事務局:奈良国道事務所、奈良県県土マネジメント部道路管理課)

3.議事次第
 (1)平成26年度の取り組み内容について
 (2)平成27年度の実施状況について
 (3)今後の「奈良モデル」の取り組みについて
4.その他
 ・テレビカメラ及び写真の撮影、録音、録画等は冒頭までとします。
 ・傍聴の受付は、会議開始30前から5分前までとします。また傍聴については、会議途中までとさせて頂きますので、事前にご了承願います。
※報道の肩は、受付で記者証等の提示及び「腕章等」を必ずご着用願います。

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第4回奈良県道路インフラ維持管理連絡協議会

平成26年度に実施した点検結果の公表や、今後の奈良モデルの課題整理などについて、意見交換を行いました。

1.開催日及び開催場所
 開催日時:平成27年6月5日(金)14時~15時40分
 開催場所:奈良県商工会議所5階 大ホール

2.参加者
 国土交通省、県内全市町村、西日本高速道路(株)、奈良県道路公社、奈良県
 (事務局:奈良国道事務所、奈良県県土マネジメント部道路管理課)

3.議事次第
 (1)最近の取り組み内容について
 (2)今後の「奈良モデル」の取り組みについて
 (3)その他

4.会議内容
 (1)最近の取り組み内容について
  今年度は、昨年度の点検結果を取りまとめ、点検計画に基づいた実施状況について、「見える化」(公表)の取り組みを進める。
  今後、点検の結果、緊急に措置を講ずる必要がある道路施設が出てきた場合は、すぐに協議会に報告し、緊急対応を実施することを確認しました。
 (2)今後の「奈良モデル」の取り組みについて
 今年度の「奈良モデル」における市町村支援を報告。現在把握している課題を報告しました。
 (3)その他
 「見える化」(公表)の資料イメージを説明。また、「奈良県コンクリート診断士会」の設立についても説明を実施。

第3回奈良県道路インフラ維持管理連絡協議会

 道路橋、トンネル、横断歩道橋、シェッド・カルバート、門型標識等の平成30年までの点検時期を示す「点検計画」についての最終確認を行いました。
 また、新たな「奈良モデル」の取り組みとして、垂直補完と水平補完を組み合わせることにより、橋梁点検の入札不調対策を行うことについて、承認されました。

1.開催日及び開催場所
 開催日時:平成27年1月9日(金)14時~16時
 開催場所:奈良県文化会館集会室AB

2.参加者
 国土交通省、県内全市町村、西日本高速道路(株)、奈良県道路公社、奈良県
 (事務局:奈良国道事務所、奈良県県土マネジメント部道路管理課)

3.議事次第
 (1)点検計画のとりまとめ状況について
 (2)点検計画の公表(案)について
 (3)新たな「奈良モデル」の取り組みについて
 (4)専門部会「跨道橋連絡部会(仮称)」の設置について
 (5)その他
   ・点検結果の報告について
   ・点検に係る地方債の取り扱いについて
   ・災害対策基本法改正について

4.会議内容
 (1)、(2)今後、公表を予定している道路橋、トンネル、横断歩道橋、シェッド・カルバート、門型標識等の点検計画について、最終確認を行いました。
 (3)新たな「奈良モデル」取り組みとして、垂直補完と水平補完を組合せ、橋梁点検業務の入札不調対策を行うことについて、平成27年度の実施方法について提案し、承認されました。
 (4)奈良県内の緊急輸送道路を跨ぐ道路法上の道路以外の橋梁について、管理者に点検を求めていくため、「跨道橋連絡部会」の設置について承認を得ました。
 (5)・平成26年度以降に実施する定期点検の結果報告の方法について紹介。
    ・定期点検に係る地方債の起債要求方法について紹介。
    ・平成26年11月21日に施行された、災害対策基本法の一部を改正する法律について紹介。

第2回奈良県道路インフラ維持管理連絡協議会

 道路橋、トンネル、横断歩道橋、シェッド・カルバート、門型標識等の平成30年までの点検時期を示す「点検計画」を策定し、計画的に定期点検を実施することとなりました。

1.開催日及び開催箇所
 開催日時:平成26年11月7日(金)15時~16時30分
 開催場所:奈良県郡山総合庁舎 201会議室

2.参加者
 国土交通省、県内全市町村、西日本高速道路(株)、奈良県道路公社、奈良県
 (事務局:奈良国道事務所、奈良県県土マネジメント部道路管理課)

3.議事次第
 (1)点検計画の策定について
 (2)これからの市町村連携・協働の取り組みについて
 (3)跨線橋、跨道橋の定期点検について
 (4)その他

4.会議内容
 (1)道路橋、トンネル、横断歩道橋、シェッド・カルバート、門型標識等の平成30年までの点検時期を示す「点検計画」を策定し、計画的に定期点検を実施することとなりました。
 (2)今後、定期点検が全国で一斉に実施されることとなり、橋梁点検の入札不調が懸念される。その対策として、複数の自治体が一括で点検を発注する方法を提案しました。
 (3)JRや近鉄の線路を跨ぐ「跨線橋」や道路を跨ぐ「跨道橋」についても計画的に点検することが必要となるため、点検に向けた取り組みを紹介。
 (4)平成25年度から実施している橋梁修繕事業の技術的支援について紹介。平成27年度に実施する予定についても紹介を行いました。 

 

第1回奈良県道路インフラ維持管理連絡協議会

 平成26年7月1日に道路法の改正が施行される予定であり、具体的な内容として橋梁やトンネル等は、国が定める統一的な基準により5年に1度の頻度で近接目視により点検を行うことが義務付けられ、今後の方針や対策について意見交換を行いました。

1.開催日及び開催場所
  開催日時:平成26年6月18日(水)10時~11時30分
 開催場所:奈良県文化会館集会室AB

2.参加者
 国土交通省、県内全市町村、西日本高速道路(株)、奈良県道路公社、奈良県
 (事務局:奈良国道事務所、奈良県県土マネジメント部道路管理課)

3.議事次第
 (1)規約変更について
 (2)インフラ長寿命化計画(行動計画)等について
 (3)定期点検の進め方について
 (4)その他

4.会議内容
 (1)協議会の下部組織として、幹事会を設置することについて承認されました。
 (2)国土交通省で策定された、インフラ長寿命化計画(行動計画)について紹介。
    今後は個別施設計画などを策定する必要があることを呼びかけました。
 (3)平成26年7月から施行される近接目視による5年に1度の橋梁点検について、従来の橋梁点検との違いを説明。
 (4)国土交通省における点検の方法について紹介。

「奈良県道路インフラ維持管理連絡協議会」の設立に向けた連絡会議

 奈良県内の各道路管理者が、道路インフラの維持管理についての情報共有や課題解決への連携を深める目的で、「奈良県道路インフラ維持管理連絡協議会」の設立に向けた連絡会議を実施しました。

1.開催日及び開催場所
  開催日時:平成26年3月20日(木)10時~11時30分
 開催場所:奈良県文化会館集会室AB

2.参加者
 国土交通省、県内全市町村、西日本高速道路(株)、奈良県道路公社、奈良県
 (事務局:奈良国道事務所、奈良県県土マネジメント部道路管理課)

3.議事次第
 (1)「奈良県道路インフラ維持管理連絡協議会」について
 (2)道路インフラの老朽化対策に関する最近の動きについて
 (3)奈良県における市町村支援の取り組みについて
 (4)その他

4.会議内容
(1)、(2)国土交通省において決定された「インフラ長寿命化基本計画」において、各インフラの管理者は「個別施設計画」を策定し、また、トンネルや橋梁などにおいて5年ごとの定期点検の義務付けが7月に予定されているなど、各道路管理者には早急な対応が求められています。
       このような経緯から、今回、奈良県内の各道路管理者が、道路インフラの維持管理についての情報共有や課題解決への連携を深める目的で、「奈良県道路インフラ維持管理連絡協議会」を設立することとなりました。
  (3)平成22年から道路管理課で実施している「奈良モデル」による垂直補完の事例を紹介しました。
  (4)今後策定を求められる「個別施設計画」などについて紹介されました。