奈良県感染症情報センター

最新の奈良県感染症情報(感染症情報センター)

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❖定点把握感染症報告状況(定点当たりの患者報告数の上位5疾患)❖

◆令和元年 第45週◆

順位 疾患名 奈良県
定点当たり (前週)
1 感染性胃腸炎 2.91 (4.44)
2 伝染性紅斑 1.00 (0.71)
3 RSウイルス感染症 0.94 (1.56)
4 A群溶連菌咽頭炎 0.91 (1.21)
5 インフルエンザ 0.56 (0.35)

発生状況

:

大流行

流行

やや流行

少し流行

散発

(疾患毎に、基準値を定めています。)

❖県内概況❖

   伝染性紅斑の報告数が例年に比べ多くなっています。症状は、1020日の潜伏期間後に頬に現れる紅い発疹で、続いて手・足に網目状と表現される発疹がみられます。発疹が出現する7~10日前に風邪様症状が見られることが多く、この時期に感染力(ヒトにうつす力)が強くなっています。発疹の出現後はウイルスの排泄はほとんどなくなり感染力もほぼ消失しています。そのため、患者との接触を避けることでの予防は難しい感染症です。患者の咳やくしゃみにより飛び散った唾液や鼻水を吸い込んで感染するので、風邪様症状のヒトとの接触を避け、手洗い・うがいなどの基本的な感染予防対策を励行することが大切です。

   インフルエンザの報告数がほぼ全ての保健所で増加しました。子どもでは急性脳症、免疫力の低下した高齢者では肺炎を伴うなど重症化することがあります。マスク・手洗い、咳エチケットなどの対策を心がけましょう。

お問い合わせ

奈良県感染症情報センター  (奈良県保健研究センター内)

〒633-0062 桜井市粟殿1000
電話番号 0744-47-3183