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今週の概要

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❖定点把握感染症報告状況(定点当たりの患者報告数の上位5疾患)❖
◆平成28年29週◆

順位

疾患名

     奈良県

 

定点当たり

(前週)

1

ヘルパンギーナ

3.21

(4.44)

2

感染性胃腸炎

3.09

(3.91)

3

流行性耳下腺炎

1.71

(1.29)

4

A群溶連菌咽頭炎

1.38

(1.71)

5

伝染性紅斑

1.06

(0.59)

発生状況:

 

大流行

 

流行

 

やや流行

 

少し流行

 

散発

(疾患毎に、基準値を定めています。)

❖県内概況❖

ヘルパンギーナは先週よりやや減少しましたが、報告数の多い状況が続いています。回復後も1か月程度はウイルスが便中に排出されるため、おむつの交換や排便後にはしっかりと石けんで手を洗いましょう。

伝染性紅斑(りんごほっぺ病)は、例年より高い水準で推移しています。奈良市保健所管内では、定点あたりの報告数が2.44となっており、警報レベルです。この感染症で注意すべきものの一つとして、妊婦感染による胎児の異常や流産があります。不顕性感染(感染しているが臨床症状を示さないこと)している人からの感染があるため予防は難しいですが、手洗い・うがいを励行し予防に努めましょう。

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