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今週の概要

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❖定点把握感染症報告状況(定点当たりの患者報告数の上位5疾患)❖
◆平成28年24週◆

順位

疾患名

奈良県

定点当たり

(前週)

1

感染性胃腸炎

4.91

(4.00)

2

A群溶連菌咽頭炎

2.76

(2.68)

3

ヘルパンギーナ

1.85

(0.68)

4

流行性耳下腺炎

1.35

(1.26)

5

伝染性紅斑

1.00

(1.03)


発生状況:

 

大流行

 

流行

 

やや流行

 

少し流行

 

散発

(疾患毎に、基準値を定めています。)

❖県内概況❖ 
 ヘルパンギーナの報告が急増しています。北部(奈良市保健所・郡山保健所)及び中和保健所西側(旧葛城保健所)地域からの報告が多い状況です。また、近隣2 府4 県でも増加傾向です。ヘルパンギーナは例年この時期から急増する疾患で2~4 日の潜伏期の後、突然の高熱と咽頭痛を生じます。口腔内の水疱がひどく、食事や水分をとることも困難になり脱水症状を引き起こすこともあります。予防法は、感染者との密接な接触を避けることや手指の消毒、うがいを行うことです。ヘルパンギーナ以外の夏の代表疾患である咽頭結膜熱は、前週より減少しました。また、手足口病は奈良県全体の報告が6 例と少数です。
 伝染性紅斑及び流行性耳下腺炎は、今週も北部から報告の多い状況が続いています。

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