大芸祭・障芸祭シンボルマーク等について(旧「国文祭・障文祭なら2017」ロゴマーク等)

  大芸祭・障芸祭シンボルマーク等の使用について(旧「国文祭・障文祭なら2017」ロゴマーク等) 

   

「第32回国民文化祭・なら2017」「第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会」のマーク、ロゴマークは奈良にまつわる絵柄、奈良時代に確立した文字「楷書」等奈良の文化をふんだんに取り入れ表現されたものです。

 

「国文祭・障文祭なら2017」は平成29年度に開催され、終了しましたが、当ロゴマーク等につきましては、「国文祭・障文祭なら2017」のレガシーを引き継いだ、奈良県独自のイベントである「奈良県大芸術祭」及び「奈良県障害者大芸術祭」のシンボルマークとして引き続き活用いたします。

 名称を新たに 『大芸祭・障芸祭シンボルマーク』とし、今後とも広くご活用いただいたきたいと考えております。

 

制作者・水野学氏のコメント:
ロゴマークを考えるにあたり、奈良にまつわる文化を紐解いてみました。そして、奈良が最も栄えていたと言える奈良時代に作られた書体、宝物、文化などを参考に作成しました。ロゴタイプは、奈良時代に確立した書体である「楷書」をベースにし、シンボルマークは、正倉院の宝物に描かれた動植物を円形に配置。円形は、奈良時代から国家的にも重宝されたと言われる陰陽道の象徴、月と太陽の形です。また。円形に動植物を配置することで、天地自然の美しさを表す花鳥風月に囲まれた鹿、という構図にもなっています。シンボルマークの色には、奈良県の色であり、奈良時代に日本に伝わり正倉院の御物にも用いられた「蘇枋(すおう)」を選びました。国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭をはじめ、奈良県の文化を表現するマークとしてみなさんに親しんでいただけたら幸いです。


 

  シンボルマーク等の使用について 

シンボルマーク、ロゴマークの使用については下記のとおりご確認、お手続きください。
(なお、当該シンボルマーク等について、著作権は奈良県に帰属し、無断複製を禁じます。)

[1]以下と確認してください。
 (1)使用承認基準に反しないか。(使用要綱第4条)
 (2)デザイン案はガイドラインに反していないか。

  その他使用要綱、ガイドライン全般をご確認ください。
   使用要綱(pdf 267KB) 別紙1
   ガイドライン

 
[2]問題がなければ必要書類を申込先までご送付ください。

 必要書類:使用承認申請書(有償) 様式1号の1
        使用承認申請書(無償) 様式1号の2
      その他、申請に必要な添付資料は各申請書に記載しています。 

      申 込 先:〒630-8501
      奈良市登大路町30
      奈良県文化・教育・くらし創造部文化振興課    
      大芸祭・障芸祭シンボルマーク等担当 宛て

[3]お送りいただきました書類を審査し、承認または不承認の通知を行います。
   審査には概ね2週間程度要します。

[4]承認通知が届いた後の手続きは、無償使用と有償使用では異なります。
(無償使用の場合)
 
1シンボルマーク等を実際に印刷等行ってください。
 2 完成品ができましたら1部文化振興課までご提出ください。(提出が難しい場合は
  事前にご連絡がある場合、写真等の提出で差し支えありません。)

(有償使用の場合)
 
1 次の書類を提出してください。
   デザイン承認申請書 様式4号
   デザイン案     様式

 2 お送りいただきました書類を審査します。
 3 デザイン承認の通知後、使用に関する契約を締結し、使用料及び証紙代の納付を
  行っていただきます。
 4 完成品見本を文化振興課までご提出ください。
   文化振興課にて完成品見本の確認が終わりましたら、販売等行っていただけます。

 データ、その他申請書様式等 

(1)シンボルマーク等データ
   下記より取得してください。(画像が見づらい部分がありますが、大きいサイズの印刷物にも耐えられるよう大きめのサイズで掲載しています。)
   

シンボルマーク(カラー) 

シンボルマーク(モノクロ) 

 

 

ロゴマーク(カラー) 

ロゴマーク(モノクロ) 


(2)その他申請様式
 ○使用変更承認申請書(有償) 様式第6号の1
 ○使用変更承認申請書(無償) 様式第6号の2
 ○使用品生産実績報告書 様式第9号