「やまと熟練技能者活躍バンク事業」が実施されます!
児童・生徒が職業人として自立できるよう職業とのふれあいや、働くことの大切さを学ぶ仕組みとして、熟練技能者を小中学校に派遣し、ものづくり教室等を行う「やまと熟練技能者活躍バンク事業」が実施されます。
【ものづくり教室】
1、実施内容
河合町立河合第二中学校
(1)日時 平成24年1月19日(木)9時55分から12時20分
(2)場所 河合町立河合第二中学校
北葛城郡河合町星和台2-7-2
(3)対象 6年生 67名
(4)実施する職種 フラワー装飾(フラワーアレンジメント)
洋菓子 (デコレーションケーキ)
表装 (障子張り替え)
ガラス施工 (万華鏡)
美容 (ヘアーカット)
(5)タイムスケジュール
9時55分 ものづくり教室の開始
12時20分 終了
佐保川小学校
(1)日時 平成24年1月26日(木)9時40分から12時10分
(2)場所 奈良市立佐保川小学校
奈良市法蓮町229-1
(3)対象 6年生 95名
(4)実施する職種 広告美術 (ゆめミラー)
日本料理 (巻き寿司・汁物)
和裁 (エコ箸入れ)
瓦作成 (鬼瓦)
表装 (額)
(5)タイムスケジュール
9時40分 開会式
10時 ものづくり教室の開始
12時00分 閉会式
2、問合せ先
奈良県職業能力開発協会(奈良市登大路町38-1奈良県中小企業会館2階)
電話0742-24-4127 FAX0742-27-7690
※ものづくり教育・学習の意義
ものづくりの体験は、作る喜びや完成の達成感を味わうことを可能にし、各教科や生活の中で学んだ知識や理論を実感を伴って理解することができます。
また、専門分野に優れるということが、社会人として重要であるとの理解を進めるとともに、ものづくりを担う技能者の社会的な役割の重要性に対する理解を深めることとなります。
主体的に取り組む態度や創造力、ひとつのものに取り組む集中力や忍耐力、協調性を身に付けさせ、また、望ましい職業観や勤労観を育むことが期待できます。
以上のように、「ものづくり」教育・学習は、「人づくり」に通じるものであるといえます。